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inaho3周年を迎えて、4年目のこれから自分が変わること

1月17日は「いーいなほの日」ですから、ぜひ皆さん覚えておいてください(笑)
 
さて、3周年を迎えたことで、せっかくの機会なので振り返りをしてみます。
 


なぜ3年生き残れたか
 


9割は運です。正直、情けない話ですが、運が良かったとしか思えない。以前こちらの記事でも話したことがありますが、何度か会社の危機的状況がありました。

https://media.startup-db.com/interview/inaho-hisiki 


その時に、会社という存在が救われたのは、救世主のようなチームメンバーであり、もし彼等がいなかったとしたら、そこで詰んでいた可能性もあります。
 
そういったメンバーがいてくれたことは、大変有難いことだし、運が良かった。もちろん、救世主のようなメンバーがいたことは、自分たちが努力して声をかけたりしたことや、それまでの積み重ねがあったからこそであることも違いないが、実力の要素が大きいか、運の要素が大きいか。どちらか二択を迫られれば後者としか考えられません。 


運を左右する要素


僕は自分自身が運が良い人間だと思っています。今までの人生、何度も窮地に陥るようなことがあったけど、こうやって日々幸せにチャレンジできていることは、運が良いからとしかいえない。仮に自分が運が悪い人間だったとしたら、既に7回くらい死んでる気がします……って、思えるくらい運の良さや、周りに良い人がいてくれる運の良さには自信がある。
 
運が良いと思えるためには、それなりにチャレンジもしないといけないし、打ち手を数多く打つからこその、たまたま良い結果も出てくる。これもまた事実です。


4年目を迎えるにあたって
 


おそらく、いつまでたっても、あのときは運が良かったと言い続けるのでしょう。いまの事業も振り返ると、ホントたまたまですが、ハードウェアの進化とソフトウェアの進化の良い潮目のタイミングで事業をスタートさせたから良かった。と言える自負があります。仮に前後1年でもズレてたら、にっちもさっちもいかなくなってた気すらします。
 
ただ、もうそういうことばかり言ってるのも卒業したい。「実力で」と少しでも言える世界にうってでていきたいと考えるようになりました。そのためには、

時間の使い方を変えるしかない
 
「会社の器は経営者の器」よく聞く言葉です。よく聞く言葉であるということは、それなりに真理があるということなのでしょう。
 
我々は自分たちの事業の領域において、世界一を取ると豪語しています。これは本気で信じている。できると僕は思っている。
 
ただ、僕の器がその域になるかどうかは未知数がまだまだ多すぎる。つまり、自分自身の実力を上げて、器を大きくして、実力としてやったことも感じながら、「運が良かった」と言えるようになりたい。
 
そのために、4年目を迎えてすぐの1月18日。
決めました。
 
スマホに奪われる時間からの脱却。 
 
多分、1番複利が効いてくるのはこれだと思った。
 
僕スポーツ大好きなんです。
日々、それなりに忙しくしているから、余暇も大事よねの自己都合理由によって「DAZN」で贔屓チームのハイライトの試合結果を観たり、たまにフルタイムで試合を観たり。
 
はたまた、スポーツニュースをチェックするのも好きだから(この時期によくある移籍情報とかもメッチャ好き)「SPORTS NAVI」の、アプリで色々情報チェックしたり。なんだったら、スポーツ系のまとめサイトなんかも移動中とか、つい観ちゃう。面白いもの。

っていうのが、自分の時間の使い方として客観的にみて、どう考えてもイケてない。ということで、
 
 
これらのアプリ全部削除してやったぜ!!!
 
大丈夫。僕には人生の楽しみとして、サウナもあるし、キャンプもある。酒も飲んで人とも語らう。自分一人の時間の楽しみもある。元々、本を読む数は多かったのですが、スマホに時間取られて確実に読む量減ってるし、英語の勉強よりもスポーツ関連のチェックの方が確実に時間取ってる。これじゃ世界一になる企業の器になんかなれっこない。

実際、アプリ削除して1週間以上経ちましたが、全く生活に支障はない。年に数回やっている野球談義飲み会で鮮度がある話ができなくなりそうだけど、まぁそれくらい許してくれるでしょ。
 
とにかく、一旦封印!
スポーツ情報追っかけても安心できる余裕ができたら、好き放題に観てやりますわ。DAZNだろうが、なんだろうが。
 
こんなもん、安い投資です。毎日の積み重ねとして、新たに生まれた数分、数十分が大きく人生を変えることを僕は過去の経験から知っています。
 
そういえば、先日会食をしているときに、とても良い言葉を授かりました。

「グローバルで3万人のメンバーがいる会社の社長の気持ちで日々行動してみると良いですよ」

この言葉を聞いたときに、背中がぞくぞくするワクワク感がありました。そのような規模になったときに、どのような時間の使い方をするのか。何を日々考えるのか。クリアなイメージは全くないですが、そこまでの軌跡を含めて考えることは、僕にとってはとても楽しみな時間になっています。

一つ一つの判断。時間の使い方の判断を含めて、3年目と4年目では大きく変わっていかなきゃいけないのは自分自身。

今年は勝負の年。運もありながらも、実力で勝っていると言える勝負師になれるための修練を積んでいきます。

皆様inahoの4年目もよろしくお願いいたします。

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