【生まれる前から一つ】だから、あいつ何も教えてくれへんかったん。私のこと信じてたから。私は自分で、自分で気づくって。
【地球少女アルジュナ】十三章 ラストシーン
シンディ:クリスは信じてたのに。あんたなら必ず気づくって。ずっと、ずっと・・信じてたのに!!
ジュナ:シンディ・・・。だから、あいつ何も教えてくれへんかったん。私のこと信じてたから。私は自分で、自分で気づくって。でも、何でクリスには分かるんやろう。時夫(ときお)のことあんなに・・・。
クリス:私はラージャであり、ラージャは私だから。
ジュナ:え?
ジュナ:食べ物はみんな私。私なんや。
ジュナ:私?私っていったい。
ジュナ:クリス!まさか、時夫もクリスと。クリスとひとつなん。
ジュナ:いくつもの、いくつもの波と波が重なり合って・・・。命あるものも、ないものも・・・。目に見えるものも、見えないものも・・・。体の外も、中も・・・。この星で起きているすべてのことは・・・。姿、形は違うけど・・・。違うけど、みんな・・・。
ジュナ:そっか・・・。もともと一つやから。時夫もクリスも、そして私も、生まれる前から一つやから。知ろうとせんかって、分かる。信じる必要さえない。
シンディ:何言ってんの!あいつやあんたが、クリスと一緒だなんて、みな全然違うじゃない。
ジュナ:それでええの。草も虫も、人も風も、みんな違うから一つなんや。
シンディ:えっ!どうして、違うのに?
ジュナ:私はクリスであり、私はラージャ。
シンディ:あんた、まさかラージャを。クリスの代わりにラージャを自分の体に封印する気?
ジュナ:封印するんやなくて、もともと一つやから。
時夫:ひとつ・・・
鬼塚:それはクリスでさえ、命を懸けた険しき道。
シンディ:無理よ!あんたになんか無理よ!クリスがどれだけ苦しかったか知ってるの!ラージャに体中むしばまれて、どれだけ痛くて悲しかったか・・・。あんたになんか、耐えられるわけ・・・。あっ。
ジュナ:私、ほんまは知ってたんや。ほんまは・・・。だから、どんなに楽しいことがあっても、急にむなしくなったり。時夫のそばにおんのに、寂しくなったり。きっと心の底で感じてたんや、この星の痛みや悲しみを・・・。でも、ずっと知らんふりしとった。だから、今、感じてみよう思うんや。あいつの苦しみを。だってそれが、この星という私の、今、この時なんやから。
【地球少女アルジュナ】十三章 ラストシーン
物語は、放射性廃棄物問題・環境問題・遺伝子組換えなど、 現代社会の抱えている問題を取り扱ってあります。 2001年に放映されたアニメですが、 現在2022年のこれからの地球人類を考える、 素晴らしいメッセージが込められています。 是非、たくさんの人が大切なことを 大切に受け取るチャンスが増えるように 真(まこと)の心&与え愛で動画UPさせて頂きました。 是非とも、ご覧ください。
この動画に出逢ったきっかけは、お友達がSNSでシェアしてくれてました。そして、ちょうど、初めての自給農業で畑をスタートしたところで、世の中の、野菜の種の90%がF1種(遺伝子交配種)ということを最近知りました。
遺伝子組換処理ではありません。と書いてありますが、雄性不稔というオスの機能がない植物を生み出すしくみが使われています。(昔は人の労力で、めしべに違うおしべを受粉させていたそうです)。人間の都合で、宇宙の仕組みから逸脱した子孫が残せない野菜を主流でつくっている現在の地球は、やはり大切なものを見失っていると思います。【地球少女アルジュナ】は、命の大切な背景を伝えてあるアニメです。
調べていたら、【地球少女アルジュナ】は、1995年の阪神淡路大震災の前には出来ていたような情報もありました。しかし、放送自粛(第九章)がかかるなど圧力があったようです。現在は2020年からのコロ○により、20年前よりは大切なことを真(まこと)の心で捉える人が増えていると思っていますが、ワクチ〇を打っている割合を見ると、そうではないかもしれません。いつの時代も、動物脳(本能)=自我(エゴ)は、その特徴に気づいていないと無意識に同一化してネガティブを生み出します。
【地球少女アルジュナ】に出てくるラージャは、悲しみや怒りからできた怪物です。悲しみや怒りはネガティブであり、動物脳(本能)=自我(エゴ)がつくり出しています。その答えである『生まれ持った真理』を伝えて、平和を啓蒙しています。是非、霊的探究に活用してください。
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