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「森のスパリゾート」2021年5月にリニューアルした帯広の北海道ホテルの白樺香る上質なサウナに日帰り入浴!

ヘッダー画像は【公式】森のスパリゾート 北海道ホテルより引用

こんにちは、たおです。

北海道2日目、この日は札幌市内でニコーリフレで名物の熱波師によるロウリュを存分に体に受け、帯広へ向けて出発。

そして美味しい夜ご飯の前にこちらでもうひとサウナ。

初めてきたのに懐かしさを感じさせるような照明と建物の作りと、本格的な近代サウナが合わさってノスタルジーを感じる空間でした。

北海道ホテルの敷地の広さと外観にびっくり

途中でカヌレの寄り道もしながら、札幌市内から車を走らせること3時間、ようやく帯広に到着。

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現れたのはこの壮大な外観!詳しくはないのですが、これ見た瞬間に、「なにこれ?ハリーポッターの世界か?」って思いました笑

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落ち着きがある中でゴージャスな感じがヒシヒシと伝わってくる入り口。ロンTに長ズボンとかなりラフな格好だったのでまた場違いかな?とか思いつつも中へ。

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受付を済ませて、サウナにいく途中にも暖炉が!目の前の椅子は見た目以上にふかふかでもう少し季節が後だったらここで火を見ながらうたた寝をしてしまいそうな場所でした。

モーリュ!?ウォーリュ!?ができる白樺香るサウナへ

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すぐに大浴場は見えてきて、向かって正面にはこんなに多数のサインが!午前中行った「ニコーリフレ」の有名熱波師のエレガント渡会さんのものも、ととのえ親方のものもありましたね。

それだけいろんな有名サウナーの方がきていると考えるとワクワクが直前で一段上がってきましたっ!

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そしていざ、サウナへ。

まずは温泉の方に浸かったのですが、入るや否やお肌のすべすべ感がすごい!

こちらの北海道ホテルの温泉は「モール温泉」と呼ばれていて、大昔に地中に埋もれた植物が、黒炭に変化する過程ででた成分が地下水に溶けだして温泉になったものらしく、ここ一帯は最も濃くて、肌をすべすべにする美人の湯の素、温泉成分の高さが特徴だそう!

温泉内の説明にも書かれていましたが、藻のようなものも浮いていてぬるぬるでした笑

そして、いよいよサウナへ。扉を開けると、、

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【公式】森のスパリゾート 北海道ホテルより引用

どどーーーん!!おおおーーー!!

扉を開けた瞬間に全身に押し寄せてくる白樺の香りと、サウナ室内の光景の美しさにちょっと言葉を失いました。笑 

セルフロウリュができるので、ひとかけすると、その蒸気からまたさらにお肌がすべすべしてきた感覚がありつつ、じっくりとサウナを堪能。こちらのサウナ室は温度は80度前半で推移しており、高湿度なものでした。

あとからわかったのですが、ここのロウリュ用の水は先ほどの「モール温泉」を使用しているので「ロウリュ」ならぬ「モーリュ」と名付けているそう笑

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【公式】森のスパリゾート 北海道ホテルより引用

よく見てみるとサウナストーンの周りにはサウナの妖精「トントゥ」も潜んでいました。笑 これかわいいですよね。笑

そして、2回目は壁に向かってロウリュ!ちなみにこっちは「壁にロウリュ」なので「ウォーリュ」と名付けているそう。笑

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【公式】森のスパリゾート 北海道ホテルより引用

壁にぎっしりと並んでいる白樺の切り株にロウリュすると、、もうありったけの白樺の香りがサウナ室に充満!もはや白樺を浴びている感覚!ヴィヒタをずっと体に当て続けてる感覚ですね笑

この2セットで、「森のスパリゾート」はやめておきました。というのも午前中に行った「ニコーリフレ」のダメージがまだ残っていたので、深追いサウナはよくないという判断です。笑

いま今思えばこの「森のスパリゾート」を2回でやめるのは贅沢すぎましたね。。

まるでしきじ?蛇口をひねればそのまま飲むこともできる水風呂!

そして、ここの水風呂なんですが、冷たすぎずしっかりと余裕をもって1分入っていられるくらいのちょうど良い18度前後の設定。

水風呂を上がった後に傍をよく見てみると、蛇口をひねればそのまま飲むことができるらしく、試しに飲んでみましたがほんのり甘くて冷たい美味しいお水でした。笑(飲み水用に別蛇口で用意されています)

なんでも帯広市は清流日本一に選ばれているらしく、だからこうして贅沢に使えるんですねっ!

ただちょっと外気浴用の椅子の数が少なかったので、そこはちょっと残念でしたが、敷地も限られているので仕方ないですね。。

それでは、また次回の記事で〜!

全国各地のサウナを独断と偏見でレビューしてるので、よろしければぜひみてみてくださいっ!

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