
これからの柳井工業に必要なのは、「サラリーマン気質な職人」
今日のnoteは、柳井工業に興味を持ってくれている人に届けたいと思っています。
結論からお伝えすると、柳井工業には「サラリーマン気質な職人」が必要だよねというお話です。
これまでは「職人性」、これからは「サラリーマン性」
最初にお伝えしておくと、柳井工業が一緒に働きたい人の根っこの部分は変わっていないです。

これまでの柳井工業は、「プラント事業(主に回転機)」に主軸に置いていました。そのため、機械エンジニアとして活躍してくれそうな人を採用していたのです。
いわゆる、スペシャリストです。ここでは分かりやすく「職人」と定義しておきましょう。
職人として技術を極められる環境でしたし、もちろん、この部分は今後も変わらないはずです。
ただ、最近の柳井工業は、大きな転換期を迎えています。
以前のnoteでもお伝えしていますが、プラント事業に加えて、「太陽光発事業」を大きくするフェーズに来たのです。
このターニングポイントをきっかけに、どうしてもこだわりたい部分がでてきました。

これからの柳井工業には、スペシャリストとゼネラリストの感覚が備わった「サラリーマン気質」がマストなのでは、と考えています。
太陽光発電事業に、サラリーマン性が必要な理由
なぜ、「サラリーマン気質が必要なのか?」について深掘りしてみましょう。
前提として、プラント事業がメインだった頃は、回転機のプロとして技術を磨いてもらえば大丈夫でした。あえて、言い切ってしまいました。
(もちろん現場によって、関わるメンバーや会社が変わってくるので、最低限のマナー・社交性は必要不可欠です)。
しかし、太陽光発電事業が加わったことにより、関わる人や職種、会社がぐんと広がります。
一定期間、ある程度決まったメンバーと運営していたプラント事業とは大きく異なるのです。
これからの柳井工業に必要な職人像
相変わらず、情報量が多くてごめんなさい。ここからが本題になります。
結局、どんな人が柳井工業と相性がいいのか、箇条書きでまとめてみましょう。

1. 職人+サラリーマン気質がある人
2. 柳井工業を通して広範囲な仕事にチャレンジしたい人
1. 職人+サラリーマン気質がある人
これまでの柳井工業は、職人としてキャリアを積んでいける環境でした。
しかしこれからは、より多くの会社・人・業種と関わるので、職人気質だけでは太刀打ちできません。
そこで必要なのは、サラリーマン性です。「お客様は何を求めているのか?」を常に考えながら、臨機応変に対応してもらう必要があります。
例えば、太陽光発電所を設置するとしましょう。具体的には、以下のプロセスが生じたり、その道のプロにお願いする必要があります。

・申請書類→弁護士
・太陽光発電の設計→設計士
・伐採や土地の耕し→土木関係者
・太陽光パネルの仕入れ→メーカー
「特定の人と関わればいいや」では、限界が来てしまうのです。
2. 柳井工業を通して広範囲な仕事にチャレンジしたい人
そして、「柳井工業を通して、いろんな仕事にチャレンジしたい」と思ってもらえるかは、何よりも大切です。
「プラント関連の仕事だけではないかもしれないけど、太陽光発電事業もワクワクするな」「いろんな会社さんと接点持てるの楽しいな」と思える人とは、相性がいいと思います。
もちろん、広範囲な関わりになるので、慣れるまでは大変だと思います。
でも、「プラント」と「太陽光発電」の両方に携われるからこそ得られる、仕事や体験もあるはずです。
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今回は、これからの柳井工業には「サラリーマン気質な職人」が必要そうですといった内容でした。
もし、柳井工業で興味のある人は、Wantedlyからご応募いただけると嬉しいです。気軽に、雑談しましょう。
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