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~ダイナミックストレッチ~

こんばんわ、今日もお疲れ様です。

前回はスタティックストレッチのお話をしました。

今回はストレッチのことを書いていこうと思うのですが、ダイナミックについて書いていこうと思います。

ダイナミックストレッチとは、サッカーのウォーミングアップにおいて、
軽いジョギングをしながらダンスのような動きをすることを見たことがあると思います。。

これは以前「ブラジル体操」と呼ばれていたもので、練習前に行うと、
パワーや瞬発力が向上すると言われています。
これがダイナミック・ストレッチの一種です。

この体操がスポーツとは関係ない動きだから意味がないと考える人もいるかもしれませんが、実際に効果があるとされています。

前項で紹介したスタティックストレッチ同様に、ダイナミックストレッチも目的の筋肉を伸ばすためにそれぞれの方法があります。

そのメカニズムとメリット、デメリットについて知っておきましょう。

前に紹介したスタティックストレッチと同様に、ダイナミックストレッチにも目的の筋肉を伸ばすための様々な方法があります。

ダイナミックストレッチは、身体を動かしながら筋肉を伸ばすことで、
筋肉や関節を準備し、パフォーマンスを向上させることを目的としています。

ダイナミックストレッチのメリットには、血液循環や心肺機能を改善すること、筋肉や関節の可動性を向上させること、運動前の疲労を軽減することが含まれます。

一方、ダイナミックストレッチのデメリットは、適切な方法で行わない場合、怪我を引き起こす可能性があることです。

また、静的ストレッチに比べて、筋肉を十分に伸ばすことができない場合があるため、特定の目的には向かない場合があります。

したがって、正しいフォームと方法で行うことが重要です。

ダイナミックストレッチを行う方法は以下の通りです。
初めての人は、まずその場で動作を確認します。小さな動きの中で体の痛みの状態を確かめましょう。

徐々に移動しながら、ゆっくりとした大きな動きを繰り返します。移動距離の目安は10〜15メートルです。

軽いジョギングなどを取り入れながら、素早い切り返し動作を行います。

初めは単純な動作から始め、競技に近い動作に移行していきます。

ヒザやヒジに痛みがある場合は、瞬発的な動きは避け、スタティックストレッチや痛みのない動作を行ってください。

ダイナミックストレッチは、急激な動きをしないように注意し、自分の体に合わせた動きを行うことが重要です。

適切な方法で行うことで、筋肉や関節を準備し、パフォーマンスを向上させることができます。

ストレッチには、ほかにもPNFストレッチ (固有受容性神経筋促通法)などさまざまな方法がありますが、やや専門的な知識が必要となります。

今回は以上になります。

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