1月19日。「幸福塾」、開講です。

以下、参加塾生の「本日の学び」。

幸福塾、オフィシャル第1回参加しました。みなさんありがとうございました。昨年までのおさらいとして、ヒルティの幸福論から始まり、久恒先生の年始からの「幸福」に関係する言葉、論説の収集の披瀝まで、様々な視点から幸福について考えていきました。なかでも、今後社会的に「幸福論」のニーズがどんどん高まっていく、という将来ビジョン、その根拠として成長から成熟社会へ向かっていること、人生100年時代に差し掛かってきたこと、コロナによる価値観の大転換が起こっていることを挙げられ、公人、私人、個人というそれぞれのドメインにおいて、公人(仕事人としての自分)だけでいいのか、私人(家族関係の中での自分の立ち位置、役割)への気付き、そして日本人の最も弱い、個人(自分とそのアイデンティティ)の確立がますます重要になってきているのだ、という本講座の大前提が印象に残りました。異なる価値観から、今後、どのような「幸福」感、幸福「論」が出てくるのか、楽しみです。

ご縁に導かれ、幸福塾で学ぶことになりました。「価値観に沿って生活することが幸福である」が印象に残っていて、確かに自分が一番大切にしていることと共にいられることが幸せであることは、頭で分かる。だけど、それを実感できているかと言われると、微妙なところです。幸せを求めて生きているのが人間、ということは幸せは求めてもいいものだとも言えます。求めることにOKを出せる自分であるためにも、揺るぎない自分の価値観を見出していきたいです。生き様からたくさん学び取ります。
本日の幸福塾に参加いたしました。ありがとうございました。前回までのお話を聞き、やっぱりアランの上機嫌療法が気になり、自分の不幸は人に言わない、悲観主義は気分、楽観主義は意志。三木清さんの「人生論ノート」。機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと、幸福はつねに外に現れる。ということとつながるなぁと、思いました。また、コロナ禍ではの大きな時代のテーマとして、幸福のヒントを求めている、幸福になろうとする人々の戦い。実現した人が偉人。その生きざまを学ぶことで、幸福について考える。自分の価値観を考える。ことになるのではないかと思いました。毎日、幸福のキーワードへのアンテナたてて過ごしてみようと思います。次回もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様ありがとうございました。幸福塾第1回目は、過去3回のプレ幸福塾のおさらいと絡めて、参加者それぞれの感想に対して、久恒先生が話題や視点を膨らませ、今回の塾の形でもある参加型の形式がイメージできる初回の講座でした。価値観に沿った生き方をできることが幸せ」という意見にとても共感し、「価値観とは自分が一番大切にすること」と表現しなおしていただいたときに、一人のひとにとっても大切にすることは今おかれている環境によってある程度の振れ幅はあるだろうと思うと、幸福は年齢を重ねる中で変化してくるのもある意味当然ではないかとも感じました。次回の講座で、自分の幸福アンテナにかかった幸福のヒントになる言葉を持ち寄る宿題がとても楽しみです。
今日も幸福塾、ありがとうございました。今日、印象に残ったのは1月1日から18日まで毎日拾われた幸福に関する言葉の多様なことでした。参拝の時の言葉、日経の成長の未来図、中国の幸福観、幸福寿命・・・・昔の偉人の言葉もいいですが、こうした現代の私たちを取り巻く様々な幸福に関する言葉から、私たちの生き方を考える手がかりをつかめるのではないかと思いました。また、「ウェルビーイング」という言葉に関して気づかせていただいたのは、カタカナ言葉の曖昧さには注意しなければいけないということでした。ビジネスの世界でもそうだし、教育界も実は「ウェルビーイング」だけでなく「コンピテンシー」「エージェンシー」などカタカナ言葉が流行っています。今後自分が説明できないものは使わないように気を付けたいと思います。今後の幸福塾は後半が参加型になるということで、楽しみですし、宿題に限らずアンテナを張っていい言葉を集めようと思います。
「幸福塾」第1回目、ありがとうございました。幸福に関係する言葉もたくさんあり、それぞれに微妙なニュアンスの違いがあって、面白いと思いました。幸福、ハッピー、幸せ、well-beingなど単語を拾っていくだけでも、同じ語感のものはなく、このテーマの幅の広さ、奥行きも感じました。また、幸福について考えることは人口減少社会と関係があるという視点は、改めて新鮮でした。確かに、人口が増え経済的に成長していた時期よりも、今のほうがより精神的な豊かさに価値を感じることが多い感じます。次回の幸福塾までに「心に残った幸福へのヒントとなる言葉」を拾って参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
本日の幸福塾、ありがとうございました。幸福という言葉に惹かれるのは、自分がそうありたいと願うからなのか、人にそうあって欲しいと願うからなのか、その両方か。人の様々な価値観(人生で一番大切にしたいこと)を知ることの積み重ねが、自分の多様性を深め広げていくのかもしれないと、改めて感じました。大変楽しみにしております。
久恒先生、塾生の皆様、本日もお疲れさまでした。「幸福塾」第1回目に参加し、まっさらな状態で皆様と一歩目の足跡を印す事ができ、先ずはこれこそ本日最大の「倖せ」と記したいと思います。相変わらずの勢いで滴り落ちる先生からの情報「シャワー」もさることながら、様々なフィールドから参集された塾生の皆様からは様々な視点からのコメントが出るわ出るわの勢い。私はそれをメモする「防戦一方」な、脂汗だらだらの2時間を過ごさせて頂きました。集めた言葉を組み立てると…①今、皆が不安な心持ちで過ごしている環境(時代背景)には次の2つが有り、②先ずは外的に「価値基準が多様化」して『迷い』に陥る(下手をすると中傷に走る)ものと、③もう一方は「成果主義」や「コロナ」環境のもと内的な『遮断』に陥る(下手をすると巻添え自殺)もので、共に「私って何?」と自分の存在(意義)を求めている。④この「欲求」を満足する為には他人様と自分の「生き様」を互いに見る「俯瞰」が欠かせず、⑤これをドライブするものは「教養」と「努力」であり、⑥何よりもこの状態に誘導する「素直な心」が必要不可欠。…このような思考のもと、まんだらを作図致しました。ご笑納頂けましたら幸いです。また、某アニメーション映画で印象深い「善き哉」(よきかなぁ)の言葉を添えました。2週後の次回に向けて、各自の「倖せの気付き」を持参する旨、早速宿題も頂き、垂直立ち上げの勢いで、ワクワクです。次回も宜しくお願い致します。有難うございました。

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「幸福論」の世界的名著を書いた「ヒルティ」「アラン」「ラッセル」。日本人では、「努力論」の幸田露伴、「九幸翁」の杉田玄白、「処世術」の本多…

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