図解塾ーーウクライナ。発表「私の読書術」・4月からの新企画。深呼吸学部第3期。編集会議。

以下、塾生の学び。

久恒先生、本日もありがとうございました。宿題であった「私の読書術」の発表、それぞれの本の選び方であったり、出会い方、読み終わるまでの道筋など、元は一緒のキーワードから図解を作成しているにもかかわらず、様々な切り口の多様なアウトプットを拝見でき、参考になりました。共通でない各自が追加したキーワードで私にもこれあり!と思った「調べる」「検索」「成果物」「学び」などまだまだ思考は広げる事が可能だと気づきになりました。4月からの図解塾のプラン案のご紹介、一大プロジェクト始動は楽しみです。次回もよろしくお願いします。
久恒先生、みなさまお疲れ様でございました。寺島先生の『世界を知る力』の、動画の速さに負けずに書かれたみなさんの図メモ、さすがだなぁと思いました。動画を止めながらなんとかメモしてみましたが、配置を一瞬で考え→をひくだけでも頭に入り方が違うなぁと思いました。続けていきたいと思います。宿題だった、「私の読書術」。皆さんの図を見るのも、自分のを考えるのも楽しかったです。図はみなさんきれいで、分かりやすかったです。近頃、通読できていないものが多く、それが積読になっているなぁと図を見て思いました。4月からのお話も、難しそうですが挑戦し甲斐がありますね。学びができて楽しそうです。ただ、ついていけるかがものすごく心配です。次回もよろしくお願いいたします。
本日もありがとうございました。寺島実郎さんの「世界を知る力」は忙しくて図メモを発表できませんでしたが、発表された皆さんは要点をしっかりつかんで分かりやすくまとめられていました。サンスターのCMの時の言葉も深く染み入るものがありました。「現場をもつことが重要」というエピソード、納得がいきます。「私の読書術」の図解、「私の」実践以外も入れて書いてしまいました。自分の図の特徴として、「どうやって残すか」という部分を大きくしているところかなと思います。実際、「読んだ」という満足感だけで、しばらくたつと忘れてしまっていることが多々あります。図解にまとめたり、Outputすることが定着のために効果的だとは思うのですが、なかなかそこまでできないのが現状です。4月からのプロジェクト、6月からの新たな企画、期待しています。常に新しいものに前向きに取り組むことが重要ですね。
久恒先生、みなさま、本日は図解塾ありがとうございました。今回は、3/20放送のTOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」の図メモと、宿題「私の読書術」でした。「世界を知る力」の図メモでは番組の内容が濃いこともあり、オンデマンド配信で2回視聴し4枚のメモになりました。図にすると、内容の骨子がはっきり浮かび上がるのと、記憶に残りやすいということが実感できました。意外だったのは、1回目に描く図メモのほうが、2回目よりも興味深いという話。1回目に素早く描くメモは緊張感が出ることと、赤ペンで重要なところに印をつけていくことで、編集になるとのこと。図メモをもとに、文章化したメモを残しておくとさらに良いということも分かりました。また図メモに使う紙のサイズはA4が最適。“A4は頭のサイズ”という話、大変参考になりました。「私の読書術」では普段の読書の流れ、読書に関連するキーワードに紐づけてグループ化してみました。自分の読書は「積ん読」「速読」「通読」くらいまではするものの、「精読」「要約」「図読」までには至らず、「読書会」や「全集」までの広がりはさらにその先、という状況であることがよくわかりました。また、Kindleを使った読書は速読に向いていることや、Kindleでの線引き読みは他読者の興味も分かり面白いという話も参考になりました。最後の一コマ「編集会議」では「図解レポート」の出版がいよいよ佳境に入ってきた感じで、今後の進捗が楽しみです。次回もよろしくお願いいたします。
久恒先生、皆様、本日もお疲れさまでした。図解塾第4期6回目の本日は今迄になく多様な課題・情報満載の回となりました。冒頭は宿題その1.寺島先生の「世界を知る力」の図メモ化の挑戦、寺島先生の言葉を必死にメモしながらテレビ映像の図表を写真に収め…と非常に慌ただしく纏めた為、やはり図メモは録画を見直し補完する事と相成りました。後で見直せるなら、図表は後でもよかった。大手町工業倶楽部での「生講義一本勝負」だったら、聞き逃しの穴だらけのメモになってしまうところでした。①メモは一期一会、②図表は後でと割り切る。又見直し過程での③下線引き④矢印で繋ぎ立体化⑤短い単元で要約の一言が実践できたのは今回良かった。そう言えばどっかのTVCMでやってましたね、「失敗を恐れず多く打席に立て!」成程、次に生かす。次は宿題その2.「私の読書術」の図解化で、お題である「○○読」と書かれた沢山のワードを使って自分の読書を図にするというモノで、やはりアトランダム・沢山の情報には、的確な分類で整理する事が不可欠。読書にあまり広がりがない私は「読んでおしまい」と「読んだ後成果物生成」2つのプロセスを軸に作図しました。久恒先生からは「消費」と「生産」、「娯楽」と「勉強」等の対となる「ヒトコト」で括ると締まる旨アドバイスを頂き、作った後に俯瞰で見直すというヒト手間の大事さが本日の学びとなりました。塾生皆様夫々の「俺の私の…」が拝見出来「正解は一つにあらず」「色々有って良い」が再確認できました。また久恒先生次年度の展望として、梅棹先生の「文明学全集22巻全記述の図解化」構想を紹介頂きました。膨大なボリウムの全集読破に取り組むも志半ばで断念するご仁も多いとか。スッと腑に落ちる図解が有れば、偉大なる知の巨人のエッセンスをより多くの方々と共有できるという「すごい仕事」。「深呼吸学部次年構想」と共に遥か石段の頂上を仰ぎ見る思いでトキめきました。一方足元の「第2期レポート集」編集会議では、Pilot版を披露し皆様に具体的な構成イメージを肌で感じて頂き、貴重な反響を頂きました。①課題は全文でなく要約したシンプルな1行とする、②課題と塾生成果物を対で掲載する、③一度Wordドキュメントで最後まで作ってみる…。S様、仕込み有難うございます。年度末に向けて引き続き「超積極姿勢な上機嫌」のマインドを維持し乗り切って行きたいと思います。有難うございました。次回も宜しくお願い致します。

ここから先は

0字
図解の関する著作100冊以上、図解の第一人者が指導する図解塾です。 万能の武器「図解思考」を身に着け、「図解革命」に参加しよう!

図解塾塾長は、久恒啓一(多摩大学特任教授)。 全体と部分、構造と関係を鳥瞰できる「図解」は文章地獄と箇条書き信仰で汚染された世界を一新する…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?