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名言との対話(平成命日編)5

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2020年2月の記事一覧

「名言との対話」 2月28日。辰野隆「いくら読んでもあまり利口にもならない書物を、…

辰野 隆(たつの ゆたか、1888年3月1日 - 1964年2月28日)は、フランス文学者、随筆家。 名随…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月27日。蜷川虎三「志は高く、俗につけ」

「名言との対話 蜷川 虎三(にながわ とらぞう、1897年2月24日 - 1981年2月27日)は、日本の…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月26日。衣笠貞之助「(映画に)脚本はいるか? メモでいいんじ…

衣笠 貞之助(きぬがさ ていのすけ、1896年1月1日 - 1982年2月26日)は、日本の俳優、映画監督…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月25日。赤松重明「いいちこ」

赤松重明(あかまつしげあき 1916年4月30日ーー2001年2月25日)は、実業家。 大分県高並村(…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」2月24日。 三橋節子「それで、花たちよ、お願いだ。私が死ぬ日に、あ…

三橋 節子(みつはし せつこ、1939年3月3日 - 1975年2月24日)は京都府出身の画家。 京都市立…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月23日。野上豊一郎「私は能を日本の文化の産んだ最も卓越した物…

野上 豊一郎(のがみ とよいちろう、1883年9月14日 - 1950年2月23日)は、日本の英文学者、能…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月22日。柳原白蓮「踏絵もてためさるる日の来しごとも歌反故(ほご)いだき立てる火の前」

柳原 白蓮(やなぎわら びゃくれん、1885年(明治18年)10月15日 - 1967年(昭和42年)2月22日)は、大正から昭和時代にかけての歌人。 柳原前光伯爵の次女。15歳で結婚し、一子をもうけるも破婚。その後に東洋英和女学校に編入学し、村岡花子らと交流。佐々木信綱に師事し、短歌の道を志す。25歳年上の福岡の炭鉱王と再婚。帝大生・宮崎龍介と恋に落ち、夫への絶縁状を新聞に発表し、出奔するという「白蓮事件」を起こす。龍介との結婚後は、文筆活動、平和運動にかかわる。また、龍

「名言との対話」2月21日。原阿佐緒「生きながら針にぬかれし蝶のごと悶えつつなほ飛…

原 阿佐緒(はら あさお、女性、1888年6月1日 - 1969年2月21日)は、明治-大正時代の歌人であ…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」2月20日。中野好夫「由来ぼくの最も嫌いなものは、善意と純情との二…

中野 好夫(なかの よしお、1903年(明治36年)8月2日 - 1985年(昭和60年)2月20日)は、日本…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月19日。埴谷雄高「(ライフワークは)完成しなくていい」

埴谷 雄高(はにや ゆたか、1909年(明治42年)12月19日 - 1997年(平成9年)2月19日)は、日…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」2月18日。和田夏十 「亭主は事業の一部にしか係わりのない仕事をして…

和田 夏十(わだ なっと、1920年(大正9年)9月13日 - 1983年(昭和58年)2月18日)は、兵庫県…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月17日。坂口安吾「人は無限に堕ちきれるほど堅牢な精神に恵まれ…

坂口 安吾(さかぐち あんご、1906年〈明治39年〉10月20日 - 1955年〈昭和30年〉2月17日)は、…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月16日。石水幸安「白い恋人たちが降ってきたよ」

石水 幸安(いしみず ゆきやす、1917年8月12日 - 1985年2月16日)は、北海道の実業家。 石屋…

久恒 啓一
4年前
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「名言との対話」 2月15日。大西良慶「ゆっくりしいや」

大西 良慶(おおにし りょうけい、1875年(明治8年)12月21日 - 1983年(昭和58年)2月15日)は、北法相宗の僧。京都清水寺の貫主を務めた。 15歳で得度し、奈良法隆寺などいくつもの寺で修行を積んだ後、39歳で京都清水寺の管長となった。1965年、清水寺を本山とする北法相宗を設立、初代の管長に就任する。法相宗以外の諸宗にも造詣が深く、日本宗教者平和協議会会長など仏教界の要職を歴任した。入滅まで現役の貫主であった。 1976年、鹿児島県に生まれて話題となった日