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音を日常の彩りに

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人は毎日、日常的に衣を纏う。その日の気分に合う色をチョイスして。日常に彩りをもたらすため。誰かが奏でた音。音楽。そんな音に力を借りて、毎日に少しでも彩りをもたらす事ができれば幸い…
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2023年8月の記事一覧

ユニコーン 「自転車泥棒」 ~ 盂蘭盆会と夏の思い出

夏が来れば思い出す どの季節にもその時の出来事を強烈に思い出させてくれるような要素があり…

hisataroh358
1年前
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人生のアルバム100枚!

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hisataroh358
1年前
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悲しみも素敵なメロディで名曲に変わる ~ エルザ 「T’en Vas Pas」

SOMETHINGというジーンズのCMソングだったもの悲しい曲です。 フランスの歌手、エルザが歌っ…

hisataroh358
1年前
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あなたがいる世界は何と素敵なことか ~ エルトン・ジョン 「Your Song」

イントロで全てが決まる曲があるとしたら、まさにこの曲でしょう。 すばらしいメロディの曲で…

hisataroh358
1年前
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暑い夏の過ごしかた ~ 「ホット・スタッフ」 ドナ・サマー

暑い日の過ごし方を考えてみます。 これまで暑い日を快適に過ごすべく、いろいろと試してきま…

hisataroh358
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淡い季節には、誰もが詩人になる 〜 「悲しい気持ち (Just a Man in Love)」 桑田佳祐

8月15日を過ぎ、高校野球が終わり、ひぐらしが鳴き始めると、そろそろ朝晩が冷え込むようにな…

hisataroh358
1年前
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しっかりと自分を信じて今を生きること。それが全ての始まり。 「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」 ~ アンジェラ・アキ

15歳15歳をキーワードにした楽曲は意外にあって、尾崎豊さんの「十五の夜」、ハウンドドッグの「15の好奇心」など。 やはりこの時期は、もう子供でも無く、かといって大人でもないという境目の時期。つまりは、小さい時の思い出もまだ暖かいし、大人の世界・社会もなんとなく理解できてくる時期でもあります。 いろいろな社会の良い面も悪い面も理解できてくるようになると、さて、自分は今後どうなっていくのかと思いを巡らせますよね。大学に行けるのかとか、高校はどこにしようとか、社会人になったと

大丈夫、別々に進む道はきっとどこかで繋がっているから ~「Hello Another Way〜それ…

このグループの作曲の要の方はポール・マッカートニーが大好きらしく、このグループのメロディ…

hisataroh358
1年前
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「Hello Again〜昔からある場所」~ My Little Lover

あいみょんや、マイリトルラバー、柴田淳といった女性アーチストの楽曲は、少女ではなく少年…

hisataroh358
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「恋は遠い日の花火ではない」 ~ 「サマータイム・ブルース」渡辺美里

夏の日の憂鬱。 「恋は遠い日の花火ではない」 とは、某CMのコピー。 そういえば、夏とは、…

hisataroh358
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エリック・クラプトンって?初心者向け導入支援記事その1 ~ ブルーズとクリームの時…

エリック・クラプトン僕がこのギタリストを知ったのは1988年ごろ。 小学生と中学生の間の頃。 …

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hisataroh358
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ひと夏の空模様 〜 「ジェニファー」 あいみょん

夏の雲は自由にこの世界を彩っていく 刹那的にちぎれ、惜しむかのようにくっついていく その…

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1年前
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祭りが夏に行われる理由 ~「夏祭り」 ホワイトベリー

夏にお祭りが多いのには、諸説ありますが、 とあるように、厄除け、鎮魂の意味合いが強かった…

hisataroh358
1年前
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「北の国から」について ~ 印象的な場面のご紹介

20年ほど前にシリーズを終了した「北の国から」というドラマがあります。連続ドラマ時代までさかのぼって、このドラマを楽しんでいます。 特に印象的な場面は初期、それも連続ドラマ時代に集中している気がします。 先日、久しぶりに北海道を訪れ、富良野~麓郷あたりを回ってみました。するとあの場面が思い浮かんできました。それは、あの馬が登場する場面。 その場面のあらすじを少しの解説と共に思い出してみようと思います。 == 北海道では、荒れ地の開拓には馬が必要でした。山や林を切り開