マガジンのカバー画像

思い出の旅日記

14
旅日記をまとめてみました
運営しているクリエイター

記事一覧

アラサー男のMBA挑戦談その6 〜 まずは最終日から。オーストラリアでのスクーリング🇦…

Say You Say Meさて、始まった1週間の豪州現地スクーリング。 まず最終日から話を始めましょう…

hisataroh358
3週間前
66

スペイン旅日記Vol.9、「アルハンブラの思い出」と赤ワイン

乾杯のことをスペイン語で、¡Salud! (サルー!) といいます。 このSaludには別の意味もあり…

hisataroh358
1か月前
130

サグラダファミリアのこと~「サグラダファミリア展」をみて ~ スペイン旅日記Vol.8…

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

hisataroh358
9か月前
127

スペインの音楽シーンを辿る旅 〜 フラメンコの哀しみの歴史

フラメンコスペインと言えば。 まず連想されるのはサッカー、闘牛、そしてフラメンコでしょう…

500
hisataroh358
1年前
110

デンマーク、人魚姫の像の前で「調和」について考えた日 〜 海外旅日記、「Just My Im…

北欧。 この言葉持つ抗いがたい魅力は一体何なのでしょうか。欧州ではなく北欧。東欧や南欧で…

hisataroh358
1年前
107

スペインは情熱の国??? 〜 トレドとアランフェスの思い出 〜 スペイン旅日記Vol.7

スペインは情熱の国というけれど?スペインという国を指して、「情熱の国」といわれます。人間…

hisataroh358
1年前
69

ダイアナ妃とグラナダの1日 〜 「Candle in the Wind」 エルトン・ジョン 、 スペイン旅日記Vol.6

グラナダはあの日、真夏の日差しに覆われていた。 40度を超える気温。湿度が極端に低い気候は、日本の夏からすれば、ずいぶん過ごしやすい。でも、直射日光は尋常ではない強さで、皮膚を焼き続ける。 グラナダへは、サラマンカという街での語学研修後に向かった。グラナダ滞在初日はスペインサッカーリーグの開幕にあたり、街は多少ざわついていた気がするが、その記憶は、あの暑さの中、朦朧とした感覚の中で、儚く点灯している。 あのシーズン。 イタリアのFWビエリが1シーズンだけ、アトレティコマ

自然の音の世界の先に「音のない世界」があった ~ アラスカ旅日記Vol.1、「Sound of …

アラスカ旅日記2002年という微妙な時期に、アラスカを訪れたのには理由があって。 ちょうどそ…

hisataroh358
2年前
122

アルハンブラ宮殿で感じた無常観 〜 スペイン旅日記その5、「アルハンブラ宮殿の思い…

グラナダという言葉には、ある思い出があった。 幼少期、熱中していたガンダムに、この言葉が…

hisataroh358
2年前
123

シンガポール✖︎ビール 〜 研修の思い出。そのとき浮かんだ楽曲を添えて。 「モーニ…

シンガポールには夕方に着いた。 飛行機と建物を繋ぐ通路に足を踏み入れた瞬間、機体と通路の…

hisataroh358
2年前
101

スペインに秘められたもう一つの感情「深い内省」 〜 スペイン旅日記その4、トマティ…

「Spain」という名のアルバム 「スペイン」というタイトルのアルバムがある。 現代フランメン…

hisataroh358
2年前
101

サグラダ・ファミリアは楽器だった!? 〜 スペイン旅日記その3

1997年夏 夕暮れ時のバルセロナ。 あの日。よく晴れた日。夕焼けが例えようもないくらい鮮や…

hisataroh358
2年前
187

スペイン旅日記その2 ~ バルセロナに見た地方アイデンティティ

1997年バルセロナ 1997年夏。 スペイン研修の日程の後半でバルセロナを訪れました。 その当…

hisataroh358
2年前
123

スペイン旅日記その1 ~ 人生観が変わる強烈な哀愁と情熱 スペインの二面性

「現地住民の相反する感情の発露」スペイン滞在時、サラマンカという都市が生活の基盤でした。中央部のこの都市は決して観光名所ではなく、どちらかというと学生都市。この都市の大学、サラマンカ大学が研修の地。 サラマンカ大学は欧州でも有数の古い歴史を持ち、街自体が世界遺産(正確には街の旧市街が世界遺産)ですので、時間が空いた時にぶらっと散歩するだけでも見どころたくさん。 建物は細かい装飾がされていて、それをじっと見ながら歩く。どれも芸術的な装飾なのでこれがまた楽しい。 この地で