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数字がにがて

数字がにがてのまま75年間生きてきて、学校のテスト以外で不自由は感じなかった。算数できなくったって生きていけるよ!って言いながら、日常の計算はしてる。それは授業の「算数」じゃないから。

授業の算数なんてできなくていい、と思いきれなかったのが小学6年まで。授業の数学なんてできなくていい、と思いきれなかったのが中高生まで。大学進学以降は数学のテストとは縁がなくなって心が解放された。

今でも数字がにがてなので、何回も計算し直して対応している。それでも間違う。けれど、大過なく生きている。

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