最悪の事態さえ避ければよい

人は誰しも他人には無いユニークな才能を持っているため、万人に共通した最良のやり方は存在しませんね。

10人いれば10通りのやり方があって当たり前です。

全員に同じやり方を強要していたら個々人の才能を潰してしまいますね。

"最悪の事態"も個々人によってまちまちです。

人はそれぞれ異なる人生を歩んでいるので。

私にとっての"最悪の事態"はいくつかあります。

1つ目は心身ともに不健康になるって家族と自分自身を不幸にすることです。

不健康にならないようにバランスの良い食事と十分な睡眠と適度な運動、定期的な通院は怠らずに続けています。

2つ目は無職になることです。

現在は企業に所属していて収入も安定していますがいつまでも続くわけではありませんね。

本人の意志とは無関係に問答無用で無職になる危険性は常にあります。実際過去に3回ほど無職になったことがあります。原因は様々ですが。

絶対に避けたい最悪の事態を明確に定義したら、どんなことをし続けるとその事態になるかを明らかにすべきですね。

私の場合は人の話を聴かずに我を通して他人に迷惑をかけ続けることです。

過去の経験から、これを何年も続けると先に定義した最悪の事態に陥いることが判明しています。

過去は未来とは異なるのでその限りでは無いかもしれませんが、色々な人の意見や本を読むとかなりの高確率で最悪の事態を招くのではと。

最高の結果を追い求めるより最悪の事態を避ける方が現実的ですね。