修論を通して私たちが鍛えている8つの力
多くの大学教授が「博論はいいけど、修論はもう二度とやりたくない」という。あの凛としてクールな風をまとう教授でさえ、修論提出前は二重が三重になるほど苦しんだという。
それほど苦しみ抜く修士論文の執筆を通して、我々はどんな力を身につけているんだろうなと考えてみた。自分の場合はグロッキーになるほどまだ苦しんでいないから、そんな中途半端ながんばりから得られるものはさほど多くないのかもしれないけれど。
まあ、力がついているかはさておき、修論ではこんなことを訓練してんじゃないかなとい