【上達法】意識してるのに遮蔽物を使えない理由【APEX】
【この記事でわかること】
・なぜ意識しているのに遮蔽物が使えないのか
・遮蔽物が自然と使えるようになる意識+方法
こんにちは、雨だと気分だだ下がりのヒサシです。
突然ですが、
こんな経験ないですか?
「遮蔽物意識するの忘れてた〜」
「ちゃんと意識してるはずなのに、なんで忘れちゃうんだろ?」
僕自身、今は楽にダイヤランクいけますし
キルレも2.0で安定してますが昔はひどかったです笑
1試合1キルできればいい方で、
2000ダメージもとったことがなく最高ランクもゴールド。
こんな感じの時期が長く続いてました。
当時は、遮蔽物を意識できない自分を怒ってました笑
(この記事は、そんな昔の自分に教えたい内容です。)
実際、ほとんどの人が遮蔽物が大事だってことは理解しているでしょう。
そして「戦闘中にしっかり遮蔽物を使おう」と思っているのになぜか使えない。
今僕は、自然と遮蔽物が使えるようになりましたが、
遮蔽物が使えないのにはある理由があったんです。
あなたの記憶力が悪いわけでも、
遮蔽物が知らない間に逃げていっているわけでもありません。
この記事を最後まで読めば、
・なぜ意識してるのに遮蔽物を今まで使えなかったのか
・どうすれば遮蔽物を使えるようになるのか
がわかります。
昔のダメな僕に向けた記事です。
ぜひ最後まで読んでいってください。
遮蔽物の重要性
遮蔽物の重要性についてはよく分かっていると思います。
ですが今回は、
内容の吸収率を上げるためにも(上達スピードを上げる)もう一度簡単に確認していきましょう。
まず、
遮蔽物は弾をまったく通さない「最強の防御壁」です。
どのFPSゲームでも重要視されていますし、
大事な項目と言えますね。
よく見る配信者などを思い浮かべてみてください。
上手いプレイヤーは必ずと言っていいほど遮蔽物の使い方が上手いです。
そしてここだけの話、
エイムが悪くても遮蔽物の使い方がうまければ猛者のような立ち回りをすることが可能(=エイム悪くても勝てる)になります。
これは社会人や学生など、プレイ時間があまり取れない人にとっては嬉しい項目だということができます。
エイムは時間がモノを言いますが、
遮蔽物の意識はたった今からできるので一瞬で上達できてしまうんですよね。
しかも先ほども話しましたが遮蔽物の意識ができないのは、
あなたの記憶力のせいではなくそもそもの考え方のせいなので、
あなたのせいではありません。
お待たせしました、
なぜ遮蔽物を使えていないのか解説していきます。
遮蔽物が使えない理由
【結論】
戦闘になると遮蔽物が意識できない理由は、
そもそも遮蔽物を使えない場所まで前に出てしまっているから。
つまり、
位置取りのせいで遮蔽物が使えていないということ。
一度考えてみてください。
「遮蔽物に隠れなきゃ!」と思った瞬間に隣に遮蔽物がなかったら隠れられませんよね?
遮蔽物がない場所で遮蔽物を使えないのはごく当たり前のことなんです。
ではどうすればいいのか?
答えは、
『判断基準を設けてその基準の通りにプレイする』ことで常に遮蔽物が隣にある状態を作り出せます。
で、その判断基準としてデッドラインがあります。
デッドラインさえ超えなければ常に遮蔽物を使うことができます。
【デッドラインとは】
それ以上前に出てしまうと死んでしまうラインのこと。
このラインを越えると死ぬ確率がかなり高い。
(今作った言葉笑)
「それは倒されて当然だよね」
ってくらい前に出て敵に簡単に倒されてしまう。
APEXを始めたばかりの人に多い印象です。
で、実はデッドラインは状況に応じて厳密に決まっています。
(目に見えるわけじゃないけど、「ここより前に出たら死ぬな」ってラインがある。)
初心者はデッドラインより大幅に前に出過ぎてしまうせいで、
遮蔽物も使えるわけなく死んでいたんですね。
意識してるのに遮蔽物を使えなかったのはデッドラインのせい
だったのです。
デッドラインの見極め方のポイント3つ
では、
そんなデッドラインの見極め方を解説していきます。
デッドラインは遮蔽物のない場所のことです。
戦闘中はできるだけ敵に近付きたいので、デッドラインギリギリまで前に出る必要があります。
「なんか難しそう、、」
と思うかもしれませんが名前がかっこいいだけで、別に大したことはないです。安心してください。
ポイントは3つ、
この質問に考えるだけですぐにデッドラインがわかります。
ポイント
①遮蔽物が目の前にあるか?
②さらに前に出ても死なないか?
③敵はこちらをみているか?
順に解説します。
①遮蔽物が目の前にあるか?
まず、戦闘中はずーっと命が危ないと考えてください。
そこを守ってくれるのが遮蔽物です。
なので、
遮蔽物が目の前にある状態は安全。
つまり、あなたを守ってくれている遮蔽物から離れるときは最も注意が必要です。
しかし、多くの人が遮蔽物のないまっさらな場所で武器を構えたり回復したりしています。
これは例えると、
強盗に襲われたとたんに強盗に抱きつくぐらい危険です。
しかし、
「もう少し前に出ないと敵が倒せない」という状況もあると思います。
そんな時は次のポイントを確認しましょう。
②さらに前に出ても死なないか?
『さらに前に出ても死なないか?』を考えるようにしましょう。
これは敵に近づきたい時に考える問いになります。
基本的に戦闘中の移動は、
「遮蔽物→遮蔽物」になります。
なので、
敵に近づく(=敵の方の遮蔽物まで移動する)
ってことになりますね。
「さらに前に出ても死なないか?」
これはつまり、今いる遮蔽物から次の遮蔽物までの移動中に死なないかを考えるってこと。
もし、次の遮蔽物までが遠く敵がこちらを見ているのならさらに前に進むことはできません。
なぜなら、
被弾して倒される可能性があるからですね。
この判断をせずに前に出ると、
次の遮蔽物までたどり着けずに死んでしまうわけです。
つまり、
デッドラインを超えてしまったということ。
③敵はこちらをみているか?
最後に大事なのが、
『敵がこちらを見ているか?』
という質問。
敵がこちらを狙っている場合、それ以上前に進んではいけません。
(この場合、今いる場所より前がデッドラインになります。)
こんな状況で前に進みたいなら、
・自分を狙っている敵に大ダメージを与える
・自分を狙っている敵が、味方など自分以外を狙っている時に進む
これをして狙われなくなってから前に進みましょう。
以上がデッドラインの見極め方です。
これがわかれば「そもそも隣に遮蔽物がなかった」せいで死んでしまうことを避けられます。
さらに、デッドラインを見極められるようになると敵にギリギリまで近づくことができるようになります。
ギリギリまで近づけると、
1vs1の駆け引きができるようになるのでAPEXがさらに楽しくなります。
ぜひマスターしてくださいね。
撃ち合う際の注意点
ここからは多くの人に当てはまる、
遮蔽物を使って撃ち合う時の注意点です。
遮蔽物を使う時の基本は、
「遮蔽物にべったりくっついて戦闘する」です。
上手い人のプレイを見るとわかりますが、
戦闘中や撃ち合っているときは遮蔽物から体が離れません。
しかし、
遮蔽物からかなり離れて打ち合ってしまっている人をよく見かけます。
(本人は使っているつもり。なことが多い気がします。)
遮蔽物を使う時は、
遮蔽物が近くにあるだけじゃなく
『瞬間的に体を隠せる』
くらい近い距離にいることがとても重要です。
「被弾が思ったより多い」という人はこれが当てはまるんじゃないかなと思うので、今まで以上に遮蔽物との距離を意識して戦ってみてください。
以上が遮蔽物を使って撃ち合うときの注意点でした。
まとめ
【意識してるのに遮蔽物を使えない理由】
→遮蔽物を使えないのは、そもそもの位置取りが悪いせい。
(あなたのせいじゃない。)
【じゃあどうすればいい?】
→デッドラインを意識することで、常に遮蔽物が隣にある状態を作れる。
【デッドラインの見極め方のポイント3つ】
①遮蔽物が目の前にあるか?
②さらに前に出ても死なないか?
③敵はこちらをみているか?
遮蔽物を中心にして敵との間合いを考える。
そうすることでダウンしづらくなり、勝率がかなり上がる。
【遮蔽物の注意点】
遮蔽物との距離が甘い(遠い)人が多い。
自分が思っている以上に遮蔽物にくっつきながら撃ち合うべし。
(そうすることで初めて遮蔽物を活用できる。)
今回は以上です、。
忙しい中ここまで読んでいただいてありがとうございます。
遮蔽物を使えるようになると、キルレも上がるし3タテもできるようになってくるのでぜひ今日の話を意識してプレイしてみてください。
それでは、またお会いしましょう!
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