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時給100円→単価10万円までのお話

こんにちは、
普段ユニクロの白Tしか着てないヒサシです。
(新しい服チャレンジしたい&どうでもいい)

最近「ヒサシって何してるの?」って
聞かれることが多くなってきたので、

この記事では僕の自己紹介も兼ねて
「時給100円から単価10万円になるまで」
の流れについて話していければと思います。

・ヒサシの低単価時代
・なぜ単価が上がったのか
・なぜ稼げていなかったのか
・どうやって低単価を脱却したのか


がわかります。
5分で読めます↓

ヒサシって何者?

ヒサシのデザイナーとしての
プロフィールはこちら↓

【デザイナー実績】
▶︎サムネ単価1枚10万円
▶︎売上1000万円のBrainサムネ担当
▶︎サムネ制作数1000枚超え
▶︎担当案件数2000件超え
▶︎フォロワー10万人超ビジネス発信者のデザイン担当
▶︎52万登録のゲーム系YouTubeチャンネルサムネ制作
▶︎銀座シーシャ「RECORD」の総合ブランディング担当
▶︎その他企業/実店舗のクリエイティブ担当 etc…

て感じです。

デザイナー歴2年でこの実績は、
そこそこ上手くいってる方だと思います。

ここに至るまで
順風満帆だったかと言われると
そうではありませんでした。

ヒサシのポンコツ過去

まず、ヒサシはポンコツです。

【ポンコツ実績】
・Fラン大学
・学校のテストは常に最下位
・バイトの面接に5回連続で落ちる
・部活でも学校でも遅刻常習犯

見ての通りポンコツすぎる。笑

その結果、
中学→高校→大学と
劣等感をこじらせてました。

周りは頭の良い同級生ばかりで、
学力で人としての価値が判断される学校は
居心地が悪かったです。

バイトも「5回連続落ちた」なんて
恥ずかしくて
誰にも言えませんでした。

誰かからバカにされることはなかったけど、
「ヒサシは変わってるよね〜」みたいな
若干見放されたような扱いを感じてずっと嫌でした。

「将来はでかくなってやる!」
とは思っていましたが
何をすればいいのかわからず、
とりあえず適当に過ごしていました。

そして大学に入ってから
スキルをつけて稼ぐことに興味を持ち
色々手を出したが結局上手くいかず、

ある日Twitterを漁っていたら、
デザインを始めるきっかけとなる
ある記事と出会います。

始まりはたった1つの記事から


「デザイナーを始めたきっかけはなんですか?」

とよく聞かれますが、
それはたった1つの記事からです

ノグチさんの
『YouTubeサムネで月3万円稼ぐロードマップ』。


タイトルはちょっと胡散臭いですが
「サムネで3万円」という現実味とできそう感が、
当時の僕には刺さりました。

中身を読んでみるとびっくり。

めちゃくちゃ再現性高く
サムネで3万稼ぐまでの流れが
書いてありました。

なんかハードル高く感じていた
デザインというスキルが簡単そうに見え、
「これなら自分にもできそう!」
と思いました。

「半年頑張れば高確率で稼げるんじゃね?」
「ものづくり好きだしこれなら続けられそう!」
となり、

コロナ禍で
クソつまらなかった大学1年生も
半年が終わった頃でした。

「デザインやるぞ!!」
と勢いづいてからすぐに半年間の休学届を出し、
とりあえず1ヶ月毎日トレースをしました。

この時の心情は、
「初めてこんなに楽しい副業見つけた」
でした。

デザインを始める前にも
僕はいろんな副業に手を出していて、

・動画編集
・音声配信
・ゲーム配信
・プログラミング
・せどり
・個人ブログ
・ゲーム解説note
・アフィリエイト
・クラウドファンディング
etc…

これら全部うまくいきませんでした。

何もうまくいかず、
「自分は何をやってもダメなのかな」
とちょっと落ち込んでました。

そんな中、

最後の砦である
デザインだけが上手く軌道に乗り始めたんですね。

デザイン楽しいけど、全然稼げねぇ

だがしかし、

デザインをはじめた時の
感情としてもう一つ、

「全然稼げねぇ」

でした。

デザインは思っているほど
稼げませんでした。


初めてとった案件は
YouTubeのサムネイル制作。

FPSゲームのAPEXが好きだったので
APEX解説系のYouTuberに直接DMを送りまくって
2~3チャンネル担当できることに。

初回のサムネ3枚無料で、
以降は1枚500円とか。

今思えば
「1枚500円??安すぎん??」
て感じですが、

当時はお金をもらうだけで
ちょっと怖かったですから、
まあしょうがない。

1枚あたり5~6時間くらいかけて作っていたので、
時給は100円を切っていました。

そのまま3~4ヶ月
サムネを作りまくるのですが、

その頃にはデザインが
つまらなくなっていました。


・急な依頼
・全然稼げない
・時間めっちゃかかる
・ルーティンワーク


これで楽しいはずがありませんでした。

デザインがつまらなくなった
原因はただ一つ

「稼げないから」

です。

稼げれば
疲弊しないし自分の時間もできる。

当たり前です。

それくらいは
当時の僕もわかっていたんですが、

「なぜ稼げないのか」
これっぽっちもわかりませんでした。

「もっと稼ぐには、デザイン上手くならなきゃ!」

と典型的な職人思考で
毎日サムネ制作に励んでいました。

変わったきっかけ


サムネデザインで疲弊するヒサシに
救いの手を差し伸べたのは
コンドウハルキという当時18歳の高校生でした。

出会いと言っても
Twitterの「ゆるぼ」に応募しただけなんですが、

「独学なのにクオリティ高いですね」
とサムネのクオリティに好評をいただき、
デザインをたまに振ってもらえる関係性になりました。

そのあと色々あるんですが
結論、コンドウハルキと出会って
収入は爆発しました。


ハルキさんと出会う前までは
疲弊しつつ最高月収6万円
みたいな感じでしたが、

ハルキさんと出会って3ヶ月で
月収26万円を達成しました。

いきなりなぜここまで
収入が上がったのか。

それは
イラレが使えたからです。

イラレが使えれば
どんなデザインでも作れるので
デザインの幅を広げれば簡単に稼げたんです。

ハルキさんに出会う前から
イラレは使えましたが、
サムネしか作っていなかった。

「「サムネしか作っていなかった」」

これが問題だったんですね。

イラレさえ使えれば
ロゴ、サムネ、バナー、スライド、チラシ、ポスター、名刺etc…

正直なんでも作れます。

でもなぜか
「自分はサムネしか作れない」
と思っていて、

単価の低いサムネばかり
作っていたから
そりゃ稼げなかったわけです。

その呪縛から解放されたヒサシは
デザインの幅を広げることで
巻き取れるデザインも増え、
単価もドンドン上がっていきました。


サムネ作りまくってた時代の
ヒサシが偉かったことは
「イラレを極めた」ことです。

サムネ時代の僕は
サムネを大量に作りながら
イラレの知識を深めていました。

それが偉かった。

結果、
応用性のあるスキルを身につけ、
一気に他のデザインに展開して
収入を上げられたわけです。



そして最近では
「1枚単価10万円」で
サムネを作っています。


当時の僕では
想像もつきません笑

ではなぜサムネだけで
10万円も払ってもらえるのか。

それは
・高いイラレスキル
・豊富なデザイン経験

があったからです。

発注者からもイラレスキル(=表現の幅)に
高評価をいただいていて、
僕の経験に対しても強い信頼を寄せてくれています。

その経験を積めたのもイラレのおかげです。

イラレが使えるおかげで
色んな案件を担当するようになり、
それぞれの案件で豊富な経験を積めました。

それらが最終的に
サムネで単価10万円をもらえるまでの
スキルとなったわけです。

全てはイラレから始まっています。

---

というわけで
時代を戻しますが、

ハルキさんと出会い、
収入も20万円以上で安定した僕は
2022年の1月、東京で一人暮らしを始めました。

その頃には、
当時抱えていた
劣等感や焦りみたいな感情は薄まっていました。

同級生からの
「ヒサシってちょっと変わってるよね」
て感じはあまり変わりませんでしたが、

もうあんまり心にダメージを
受けることがなくなりました。

勝ち負けで考えるのもアレですが、
「自分も周りに負けてない」と思えたのがでかいですね。

東京の中野に引っ越して、
ハルキさんとも色々仕事をしていくんですが、

そろそろ長くなってきたので
その後の話はまたの機会で。

イラレが使えることのメリット


サムネ師時代の僕は
かなり苦労しました。

そしてあなたや他のデザイナーも同じ悩み、
痛みを抱えていると思います。

格安のデザインをしょうがなく受けて、
大量の時間を消費して疲弊するデザイナー達。


この原因はただ一つ。

稼げないデザインをしているからです。

同じ労力でも
デザインの種類によって
報酬の額は全然変わってきます。

もし今疲弊しているなら
あなたの担当しているデザインを
改めた方が良いです。


構造的にお金を多く払えないような
クライアントになってしまっているからです。

ではデザインを
改めるにはどうしたら良いのでしょう?

そこで必要になるのが
「イラレのスキル」です。

当時の僕がサムネデザイナーから、
一気に方向転換して大きく稼げたのは
イラレが使えたからです。

もしイラレを使うスキルがなかったら、
スライドもロゴも、チラシも作れません。


スライドは割よく大量に作れて10~20万円狙えますし、
ロゴも一件10~30万円と単価高めです。

これら全てがイラレで作れます。
イラレが使えたらマジで強いです。

僕もきっかけがなかったら
稼げないままだったかもしれません。

・ノグチさんの記事
・ハルキさんとの出会い


これがなかったら
今でも普通の大学生活を送っていたかもしれません。

そう考えるとめちゃくちゃ怖いですね。

僕はいろんな幸運に
恵まれてここまでこれました。

次は僕が、
誰かのきっかけになる番
だと思っています。

僕の得意なイラレの知識を
できるだけわかりやすくシェアして
イラレを使える人を1人でも増やしたい。


そうすることで
デザイナーとしての価値が上がり
それぞれの理想とするデザイナー人生を
歩める手助けをしたい。

そういう想いで、
日々イラレの発信をしています。

あなたの理想の生活、
デザイナー像を実現するために

ぜひイラレスキルのさらなる向上を
目指していってください。

この記事では
「イラレが使えれば、デザイナーの道が開ける」
ということが伝われば合格です。

これからもこんな感じで、

僕が提供できる知識や情報を
ガンガン配信できればと思っているので
ぜひお楽しみに。

今日の記事も、
LINEとかで感想くれたら嬉しいです。
(くれた方には何かプレゼントするかも?)

それではまたお会いしましょう!


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