見出し画像

AlfredでAirPodsのオン・オフを切り替える

rebuild.fm で時々話題に上がる Alfred の話しがすごく好きで、

「お、今回もあるな」

とワクワクしながら聴いていたんですが、 bluetooth を操作する話しが出ていて、普段自動化したいと思っていたことだったのでさっそく試してみました。

また、今回使う Alfred のワークフローは Powerpack 版(有料版)が必要になります。

MacOSにbluetoothを操作するツールを入れる

brew install bluetoothconnector

そもそもですが、 Alfred はただのランチャーですので、bluetooth をターミナルから操作できるようにします。

今回は bluetoothconnector を使ってみましたが、

こちらも有名なツールのようです。(rebuild.fm ではこちらが紹介されてました)

AirPodsのMacアドレスを確認する

Mac の画面上右上のアイコンが並んでいるところで、 Optionキーを押しながら bluetooth のアイコンをクリックします。

そして AirPods の欄を見ると、 Address という項目があり、ここにある値をメモしておきます。

以下の 00-00-00-00-00-00 の部分を置き換えて、接続と切断をターミナルから試してみます。

$ BluetoothConnector --connect 00-00-00-00-00-00 --notify
$ BluetoothConnector --disconnect 00-00-00-00-00-00 --notify

Alfredのワークフローを作っていく

Alfred_Preferences_and_記事編集|note_and_hisasann__Yoshiyuki_Hisamatsu__and__2__最新ツイート___Twitter

ワークフローの + ボタンから新規にワークフローを作成していきます。

ぼくは↑の画像のように作ってみました。

Terminal Command を実行すると、ターミナル.app が開きっぱなしになってしまうので、 Delay で少し送らせてから AppleScript でターミナルを kill しています。

AppleScript はこんな感じです。

on alfred_script(q)
 tell application "Terminal"
   activate
   do script q
   quit
 end tell
end alfred_script

Alfredから使ってみる

画像2

ぼくはこの要領で、 MagicKeyboard や Trackpad なども Alfred から操作しています。

参考記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?