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yokohama.unity #12 参加した!

半年(約8か月)ぶりのyokohama.unity。
今回はXR率高め、そしてスライド本体をじっくり読んでもらいたい講演ばかりでした!


Unity Meetupイベントページ

YouTubeライブのアーカイブ

LT枠

Snapdragon Spacesを通して Unity XRプラグインフレームワーク について軽率に学ぶ(@ninisan_drumathさん)

Unity XRプラグイン、サクッとXRできて便利なんだけど中で何やってるかわからない…そこで「業界標準の仕組みに準拠しています」と言われると「はえーそうなんですねえ」で終わってしまいがち。そこを「それってどういうこと?」とさらに掘り下げたLT。

簡潔にまとまったスライドがシェアされているので私があれこれ言い直すよりこちらを見てくださいーという(丸投げ)

UnityでZoom作ってみた(@kyo_chan1357さん)

UnityRenderStreaminguWindowCaptureを使って、Unityでzoomっぽいことやろう+デモ。

SYNC 2022講演「自社システムからUnity Render Streamingに組み替えた」の会社の中の人によるLTで、VR空間の中でストリーミングをやっていた仕組みと実現方法を紹介してくださいました。コンポーネントを置いて、コードを少し書くとzoomっぽいのができる!

mocopiを使って、競技かるたの世界を作ってみた(@P_ichikuraさん)

mocopiがお家で置物化しちゃってるからこれ使ってなんかやろう!Quest2もあるからVRでやっちゃおう!ネタは競技かるた!という内容。
なかなか細かい競技かるたのルールをざっくり2つのルールまで捨象して、VRコンテンツに落とし込もうという試みが印象的でした。
Quest2との通信で上手く行かない部分があり、そちらはfuture workにして今後とも開発を続けていくとのことでした。楽しみに見守りましょう。

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Photon Fusion for Unityを1年使ってわかったこと(@ni26muさん)

yokohama.unity #10のLT「Photon PUN2はFusionへ進化!導入手順紹介と機能比」の続編。

マルチピアモードとマルチシーンの相性はすごく悪い、が、MultiplayerPlayModeと組み合わせると壁を超えられる…というお話(じゃなかったらごめんなさい)

発表資料のシェアTweetはこちら。いろいろな記事や検証へのリンクが満載です↓

Netcode for GameObjectsをVRアプリに使ってみた(@uniomさん)

ネットワーク上にたくさんVR機器を繋いで、たくさんのお客さんに共通のVR体験を届ける製品を作っているが、100台同時接続とか毎回セットアップするの大変。LANで使いたいけどIPアドレス手入力とか発狂する…

そんなお悩みを解決するため、Netcode for GameObjects Community Extensions packageを使って同じSSIDならIP自動取得できちゃう環境を作りました!というものでした。ゲームよりは業務アプリケーションにUnityを使う時に光りそうな内容。

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作品紹介枠

『Unity Test Framework完全攻略ガイド 統合テスト編』と夏コミ新刊(@nowsprintingさん)

ユニットテストはもうみんなマスターしたよね?よろしい次は統合テストだ(とはいえやはりユニットテスト大事よ)からはじまる既刊&新刊紹介。

C102新刊「アヴァンギャルドなテスト自動化本」持っていくよ!という告知とともに、UnityバイブルR5夏号よろしくね(2回目)!Unityバイブルの方に書いたネタはローグライクのテスト駆動開発だよ!とのことでした。

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「K-AR-AKURIの宣伝」(@41h01さん)

unityroom「AR」人気ランキング第1位(2023/7/23現在)(総件数を見てはいけない)

脱出ゲーだけどヒントが汚れてて知らんとやるとただの意味不明ゲーになるよ!スマートフォンを使うと楽しくなるよ!7/29のバーチャルマーケット2023リアルinアキバでもこのゲームを持っていくよ!よろしくね!というご紹介でした。

ご本人によるリアルVketのスペース告知ツイートはこちら。来週!

「ViE〜眺めるマインドマップ」(@yo_suke_ma2uraさん)

空間への興味とマインドマップの良さを組み合わせよう!」という興味から、UnityとOpenXR/XRtoolkitを使って作られたXRマインドマップアプリ。個人的には、コンピューターでKJ法やると手で付箋を動かして同じカテゴリのかたまりを作る部分が直感的でないなーと思っていたので、それをVR空間でやるとより直感的にできそう!と思いました。

発表資料のシェアはされていないようでしたが、ご自身のポートフォリオページにデモ動画と合わせて掲載されていましたので、実際に動いているところをそこで見ることができます。

記念撮影

今回は崎陽軒派多数の模様。(集合写真提供:yokohama.unityスタッフ)

リアル会場での開催待ってます!
ご参加された皆様、お疲れさまでした!

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前回はこちら


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