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Sherpa Of Writersを卒業しました

こんにちは!ひさよです。
なんと約4ヶ月ぶりの投稿です!
その間に、約10ヶ月在籍したSherpa Of Writersを9月に卒業しました🌈

がむしゃらに走り続けた10ヶ月は、私に取ってかけがいのない宝物。
以下、防備録として、簡単に記していきたいと思います。


Sherpaに入る前の私

家族との時間を優先したいため、事務職パートとして働いていました。

近所で土日祝はお休み、と条件だけ見ると申し分なかったものの、肝心な業務内容と、職場の雰囲気が私には全く合っていませんでした。。

学生~結婚するまでの私は、接客業一筋。

お客様と長きに渡って信頼関係を気づいたり、一緒に働く仲間と切磋琢磨しながら働くことが大好き。

そう、条件重視で選んだのでまったく自分の「好き」や「得意」を活かし切れてなかったのです!!

だって、「時間」も「お金」も「やりがい」も全部手に入る働き方なんかない!!みんなどれか犠牲にしてるやろ??と思い込んでいたからです。

Sherpa受講後に起こった変化

大きく変化したのは、マインドと経験値の2つ。

マインドの変化

Sherpaでは多彩な講師の方、外部の方に巡り会える機会がたくさん。
課題添削はもちろん、進路相談などを通じて、経営者であるひのりほ(@hinoriho0807)さんや、現役ライターの先輩であるえりな(@s_er_18

)さん、仲奈々(@s_er_18)さんのマインドに触れることができました。

まず私が身についたのは以下、5つのマインド。

●初めてのことでも果敢に挑戦するマインド
●心から感謝の気持ちを育むコミュニケーション法
●「私にはできない」ではなく、「自分にできることは何か?」を探す
●せっかく個人事業主になるのだから、自分の本当にやりたいことをやる。
●違和感と真正面から向き合って、試行錯誤しながら「自分の理想」を作り上げていく。

未経験→企業案件7件,Sherpa案件3件の実績を積む

自分一人の力では経験できなかった案件にも、Sherpaの全面的サポートを受けながらチャレンジさせていただきました。

●企業案件に継続的にチャレンジでき、社内の方とも直接コミュニケーションをとれた。
●インタビューの企画~実践~執筆まで担当できた。
●Sherpaの自社イベントの運営に携わらせていただく。
●Sherpaに在籍している編集ライター、はるか(
@hayashiharuka08)さんに、遠慮無く相談させていただける。的確にフィードバックをもらえたことで、自分の立ち位置を客観的に知れた。

”フリーランスライター”の神髄を知った、マーケティング講座 

受講中、「クライアントに喜んでもらえるライティング??」「言われたことをこなすだけならわざわざフリーランスではなく、会社員の方が断然良いのでは?」とくすぶりだしたことも、正直ありました。

そんな中、伝説のプロライター本田もみじさん(@osaka_writer)のマーケティング講座を受講できたことが、私にとって転機となりました。

「書くことが好き。楽しい。」から「書くことで稼ぎたい」へ。
「稼ぎたい」と字面にするとえげつなく聞こえますか?
いいえ、決してそうではありません。
自分のライティングスキルを最高峰にまで高め、クリエイターと経営者視点両方持ち合わせて「自分の文章を応援してもらえる」対価としてお金をいただく。

文章と経営。
両方にひたすら向き合ってきたもみじさんだからこそ、とっても響きました。
好きなこと、やると決めたことから目を逸らさずに愚直に向き合う、決断する、覚悟を決める。 
起業家マインドに触れられたことが、私の人生の転換期になります。

私はプロのライター、覚悟と気合いが言葉へ乗り移る

今年の8月くらいから、旅先で出会う人や子どもの習い事の先生に「何か集客で困ってることとかないですか?」と会話が無意識にできるように。

「私、ライターなんです!」

覚悟と気合いが、自然と言葉に宿った瞬間でした。

その上で足りないスキルは謙虚に吸収していく。
もう「駆け出し」でも「勉強中」でもない。

「私はプロのライターである」と自覚が生まれた2023年の夏でした。

ITベンチャー企業に入社、ことば力×マーケティングをブラッシュアップ

スキルとマインドと経験値、うまく車輪が回り始めた頃、積極的に求人に応募。
最終的には、まさに理想にピタリとはまる企業から内定をいただきました。

私が所属しているのはITベンチャー企業のマーケティング部門です。
今は主にサポート業務を担当していますが、来月からはメルマガやSNS運用も任せていただけることに。

信頼して任せていただいていることに感謝し、「今できることを全力でやろう!」と、Sherpaの講座資料を再度見返していることです。

私は器用ではないので、何度も何度も繰り返し手を動かすことが必要です。
卒業時に掲げた「1ヶ月50,000字執筆」を目標に、心をこめて言葉を紡いでいきます。(10月14日の時点でまだ7850字💦ファイティン自分🙌)

「子どもが活き活きと、自分らしく生きれる日本を作りたい」

めちゃ壮大な意識高い系の目標ですが(汗)

言葉と愚直に向き合った先に、どんな未来を見たいんだろう?と考えた時。

やっぱり、自分の大切な人が、自分を認めて愛して、良い仲間に巡り会って助け合って過ごしていってほしい。

未来を担う子どもたちの生きる社会が、少しでも良い風に変化して欲しい。

切り口は「教育」「(母親である)女性の生き方、働き方」それとも「政治」?

そんな未来を実現するために、私が今できることは何なのか?

ブランディングの意味も兼ねてNoteやブログに想いを綴り、サービス立ち上げのためコツコツ準備中です。

「元専業主婦で、頑張っても週3のパート勤務の収入しか持てない」と思い込んでいた私が、起業する!と決断できたのは、言うまでもなくSherpaのおかげです。
(ちなみに「専業主婦」や「パート勤務」がいいニュアンスで使われない風潮も変えたいです。育児、介護。人の数だけ、色んな背景があるので)

ひのりほさん、講師の方々、Sherpa生の方々関わってくださった全ての方に、いつか、いや近々、1年以内にどんな形であれ恩返しができるように。

最後にひのりほさん、些細なことでつまずきを感じやすい私をことばの力で照らし、時には愛の鞭で10ヶ月間導いてくださって本当にありがとうございました🌈

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