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宝塚観劇で「心が動いた瞬間」をしっかりアウトプットしたい!

Marbleコミュニティの新年書くチャレンジ・Day9「趣味について語る」です。

昔から「多趣味だね」と言われる私。
アロマ好きが高じてセラピストになったり、イギリスへの憧れから紅茶好きへ、「ヌン活」が流行る前にアフタヌーンティー巡りをしてみたり。

ただ、飽きやすい(汗)

唯一ずっと好きなこと

そんな飽き性な私が約30年ずっと好きなこと、それは宝塚歌劇。(間6年くらい見てない時期あり)

去年いろんな問題が生じた宝塚。
伝統の重要性は理解できると同時に、やはり組織として変わるべきところは変わらなきゃいけない。

芸を磨き上げるべく、日々鍛錬しているジェンヌさん達が心から安心して邁進できる環境が整うことを、ずっと祈っています。

そんなスタンスを明示したうえで、私の宝塚愛の歴史を紹介。


母、姉とともに大の宝塚ファン

母と姉も大好きで、私が小学校1年生の頃から足繁く劇場に通っていました。

生まれも育ちも大阪寄りの兵庫県、土曜は吉本新喜劇を見て、阪神タイガースを応援し、宝塚を見てそのあと隣にある宝塚ファミリーランドへ!というTHE関西人の娯楽を享受しながら育ったのです。

6つ離れた姉との遊びは常に宝塚ごっこ。

今は麗しの女優・コメンテイターとして活躍中の真矢ミキさまがめちゃくちゃかっこいいシーザー役を務めた「スパルタカス」という演目がありまして。その中にあるシーンをマネして、しもべ役の私は、女王役である姉に「奴隷は奴隷よ!」と言われ続けるのが日課でした。

一時期観劇の頻度は落ちましたが、大人になってからとあるジェンヌさんと衝撃的な出会いを果たし、追いかけるようにファン再開。

公演期間中何回も足繁く公演に通い、入り待ち・出待ちまでするように!(独身貴族最高でした...)

芸事も、文章を書くことも裸一貫

宝塚では約1ヶ月間、同じ演目が開催されていました。(働き方改革で今後どうなるかわかりませんが)

始めと終わりの方の公演では、各ジェンヌさんも役への入り方がグンと変わり、同じシーンでも全く違う印象を受け、「今日のあのシーンでファンになった!」ということが多々あります。

逆に、不調の時もあります。
これに関しては「プロなんだからいかなる時も120パーで舞台に立つべき」みたいな意見もありますが、私個人的にはそうは思いません。
だって人間じゃないですか。
言わずもがなみんな120パー出し切って舞台に立っています。

私の大好きな、元宝塚の演出家、上田久美子先生も言ってましたが、「生き方は舞台に出る」。
ほんとそうだなぁと思います。
隠せない。
そういう意味では、文章を書くことも同じで、自分の感性考え、丸裸にしてワールドワイドに広めていると思ってます。

子育てしながら仕事する身になった今、なかなか当時のような頻度では観劇できませんが、最低でも月に1回は劇場に足を運んでいます。

以前と比べると、限られた回数の観劇ではありますが、今年は「心が動いた瞬間」をしっかりアウトプットして観劇をより楽しみたいなと思います💕

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