久乃 鋭(Ei Hisano)

ラストティーン。本を読んだり、ラーメンを食べたり、バイトしたりしてます。日記や詩を書きます。最近カメラを買いました。

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【自己紹介】社交的を装う文系大学生の概要

今更かいなと自分では思うんですが(noteを初めてもうすぐひと月くらい)、まともな自己紹介をしたくなってきたのでとりあえず。これまで、どうでもいい日記書いてるだけの人間だったのですが、自己紹介を機にどんな人なのか少しでもわかりやすくなればと思います。 以下、見やすいように(書きやすいように)リスト化していきますね。 自己紹介1-基本ステまずは、本来あるべき基本情報を。 名前:ヒサノエイ。正直まだしっくり来てないペンネームです(笑) 生年:2001年・東京。19歳。男。

    • 【166-173日目】

      大学のレポート期間と連日続くゼミで疲弊しました。 こんな調子で社会人になれるのかという心配は絶えませんが、どうにかこうにか頑張ろうと思います。 でも、なぜ僕は大学に入ったのでしょう。 入学から一年と半分が過ぎて、何一つ大学で見つけられたものはないような気がします。 オンライン授業、オンライン授業、オンライン、オンラインオンライン…… 正直地獄でしかないです。僕にとっては。 もちろん利点はあるし、それを望んでいる友人もいることは知っていても、「しょうがないよな」「で

      • 【165日目】誰しもふたり以上の自分を飼ってる、という話

        僕の場合、文章を書き始めると、どこか鬱々とした雰囲気が漂い始めて、結果的に昨日みたいになるのです。 が、これは決して不思議なことではないと思います。 リアルで人と話したりする僕は、こんな丁寧な言葉遣いはしないですし、もっとはっちゃけています。 匿名性が担保される場で、なぜか丁寧な言葉遣いをするって結構不思議ですよね。 ふつう逆じゃない?と思います。 ひとりになると、僕の中で「丁寧な僕。弱っちい僕」みたいな人が目を覚まし始めるんだと思います。 それで「普段の僕」を作

        • 【160-164日目】ここじゃない場所に行く前に

          辛くなったら、生きていたいんだよなと言ってみる。 これまでを思い出して、これからを想像できるかもしれない。 それでもだめだったら、もう一度会いたい人に連絡をしてみる。 連絡が返ってくるまでは、生きていられる。気になるから。 それでもだめだったら、人生で一番おいしかったご飯を食べてみる。 それがどこにあろうが関係なく、どんな手を使ってでも行く。 そして食べる。 きっと、また食べたくなって、次の日、また次の日って生きていたくなるはずだから。 それでもだめだったら、

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          【158-159日目】

          宮沢賢治って、定期的に補給したい文章を書いていますよね(個人的感想) こないだ、といっても数か月前、どうしても家を出たくなって(現実を離れたくなって)東北を旅したのですね。 東北と言えば?と考えた結果、宮沢賢治の詩集をもっていったのです。 北上の駅で『北上山地の春』という詩を開いて、同じ画角に収めたときは感動しました。 旅行中だったので『旅程幻想』はどこか心に残りましたし、そもそも人生ではじめて読む詩集だったので『春と修羅』は普通に「あーこれが宮沢賢治か」ということに

          【154-157日目】

          ここ数日で、半袖シャツが板についてきました。 まだ六月だというのに、あれ梅雨入りしたんだっけ、という疑問を残したまま太陽が夏支度を始めている模様です。 いや、気が早いよ。 まだ、雨の季節じゃないですか。 確かに雨は怖いけどもさ、カメラだってうかつに持ち出せないけどもさ、まだ梅雨なんですよ。 季節はもっと等分してくれさい、そして願わくば夏は短めにお願いしたい。 まあ僕は僕でまだ、ルララ宇宙の風に乗る~とか言いながら春を纏っているけども、それはそれで遅いかもね。 春

          【006】影

          染みついた記憶が影をなす。空に。 たまにはやればできる、なんて信じているからまだ未来はあるって。 『ぴぺぽっと・らぶ』で君は「愛してほしいわけじゃない、大事にされたいわけじゃない」って言ってた。 あれは嘘じゃないでしょう? 水がどこまでも形を変えていくみたいに、僕たちも変わってきたしいくけれど。 マスク越しでも君の顔は見えて、でも表情はつかめないからそれをはがしたい。 そのまま心まで丸裸にしてしまえば、君のついた嘘が影になってるはずだから。

          【152-153日目】世界は僕は、適当な

          宗教に関する勉強をした週末でした。 やむをえず選択した授業で書くレポートほど面倒なものはありません。 適度に書いて単位を取るすれすれを攻める。 ギリギリでいつも生きていたいからあーああという感じ。 文系大学生は暇だ、なんて巷では言われるけれど、そんなことは決してないですよ。 理系大学生が濃いカツカレーだとしたら、付け合わせのカツを抜いたカレーくらいにはきついはず。 カフェで勉強するだなんて、そんなおしゃれ大学生はできないけど、家の中で格闘してるんですよ。 それに

          【152-153日目】世界は僕は、適当な

          【150-151日目】

          雨の日は休みにしましょう。 本当にこれは真理というか、合理的だと思います。 ただでさえ少ないやる気が一瞬にしてそがれるのだから当然です。 いくらテンションの上がる音楽を聴いたとて、雨の日に「ちゃんとやる」なんてどだい無理な話なのです。 WANIMAもゆずもミスチルも、乃木も櫻も日向も効果はほとんどありませんよ。 雨は最強です。人類からすべてのやる気をこれでもかと削ぐんですからね。 明日はきっと、晴れてください。 そうじゃないとやる気がマイナスになってしまうので。

          【143-149日目】夏が来る前に

          夏が来る前に痩せなければ。 別にぽっちゃりしていることが悪いとは思わないし、バッキバキになろうとも思わないんですが、やっぱり割れていたころの記憶があると、それと比べて幻滅してしまうのです。 ちなみに去年はプールに一回行っただけで、なんとかラッシュガードを着てごまかしました。 やっぱり、今年の夏はスマートな体形で迎えたい。 高校時代の友達と行くならともかく、大学の友達はまだまだ身近じゃないし、割れてない余地われていた方がいいに決まってるから。 さて、これだけ日記(もど

          【143-149日目】夏が来る前に

          【141-142日目】完全攻略は程遠い

          世の中たくさん、完全攻略するものってありますよね。 例えばラーメン二郎だったり、スタバのドリンクだったり、原宿のクレープだったり(ちょっと古い)。 いや食べ物だらけかよ!(おなかすいた) おむすび!!!カレーパン!!!(ふう) さて、森博嗣さんの攻略です。 難しいんですよねこれが。まず作品が多くて、ひょえええって。 軟弱ものには少々ハードル高めの硬派な作品という感じで、それでいておもしろい。 いや、おもしろいって言葉で片づけるのは恐れ多いのですが、何とも残念なこ

          【141-142日目】完全攻略は程遠い

          【005】カウントしたのは二十七段

          待ち合わせは、この石段の先で(というか上で)、まだ百段は残っている見込みふぁ。 ふぁ? だ。もうそれくらい疲れてる、だ。 (あと九十六) そもそも始まりが間違いなのね。 もっとこう普通な場所ってあるじゃん、駅前とか、駅前とか駅前とか。 待ち合わせ場所が山の上の神社って、これから誘拐でもしたりされたりするんですかみたいなさ、そういうレベルで狂ってらっしゃるよ。 (あと九十) …… …… …… (あと八十二) はっ、ダメだダメだ。 そういえば、今日の授業

          【005】カウントしたのは二十七段

          【140日目】風が吹けば、コーヒーを飲む

          風が吹けば桶屋が儲かる、みたいな文字列に意図せずなってしまった。 特に意味はない。しいて言うなら今日の僕の行動を一言でいえばこうなるってことくらい。 明日は待ちに待った全休なので楽しみたい、 が、何もまだ決まってない。 ちょっとお風呂に入ってる間に何を書きたかったのか忘れてしまった。 何かすごいことを思いついていた気がするんだけど、実現すればノーベル賞が取れそうなやつ。忘れちゃったなあ。 とりあえず明日は電車に乗るでしょう。 そのまま東京でよっかな。ノリで。

          【140日目】風が吹けば、コーヒーを飲む

          【137-139日目】

          夏に向けて、旅行の計画を立てる。 車はまだ運転できない(というか取るつもりが依然としてない)から、電車か飛行機かバスか、船か。 いっそのこと、どこかで働きながら旅行しようか。 というのも、家を出たい気持ちの高まりが半端ないから。 家も、東京も出たいから。 何もかもありすぎる。しつこいほどに、何でも。もう鬱陶しい。 自分の中から出てくるはずのクリエイティビティとか、それに似た感情が、出てこない。 溢れすぎてるせいで、流れ込んでくるものが多すぎるせいで、せき止められ

          【004】雨変身

          雨と、雨。 本音が漏れて、僕の両手には何も残らない。 、、、何も、何も。 叫んだとて、世界は少しも変わらない。 変声期真っただ中のみにくいアヒルみたいな音なんて、ノイズですらない。 握りしめた傘の柄に熱が移って、僕は透明人間になる。 何をしても、何もない。 透ける、通り過ぎる、見えない、見られない。 愛の形も、恋の熱も、全部、透明、僕と同じ。 この世界を抜け出すことだって簡単だ。 もっと、いや違う、もっと、もっと先誰もいない、知らない場所へ行こうか。 朽

          【134-136日目】

          じめった空気を、老いぼれた春の風がちぎって息絶えた。 ここ数か月を夢中で駆け抜けて来た私たちは、ここらで一度深呼吸した方がいい。 夏が芽吹いて育つ頃、また遊んでいられるくらいには体力を温存しておきたい。 いや、体力というよりは、なんだろう、楽しめる心というかまあそんな感じ。 今は今として、過去は過去として、やるせないことはやるせないままにしておいて、とりあえず未来は無条件に僕たちを蝕んでいくけど、それもまあ置いといて。 自分ではない誰かに憧れても、どうにもなりはしな