「うん!出る!」
昨日、市民のマラソン大会に参加したわが家の男子たち。
小2のひーくんは、1.5キロ。パパは10キロにエントリー。
このマラソン大会には、一年前にも参加。昨年は天気も悪く、小雨の降る寒い中を傘をさしながら応援したのを覚えている。
ひーくんは、割と長距離が得意。でも、学校の長距離走でももっともっと早い子はたくさんいるし、去年のマラソン大会でも、表彰台には程遠かった。
それでも、パパが「今年のマラソン大会出るか?」と聞くと、「うん!出る!」とふたつ返事で出場を即決してしまった。
私だったら、長距離が得意でも、もっと早い子もたくさんいるし、去年はあんなに天気が悪かったし、今年は辞めておこうかな…と絶対に迷ってしまう。
でもひーくんは、いつも少しでもいいな、と思う気持ちがあれば迷わず参加を決めて、いつも「たのしかった〜」と帰ってくる。
表彰台に上がるかどうかとか、寒いかもしれないとか、周りや環境に左右されることには気にせず「自分の気持ち」に素直に従う。少しでも気持ちがあれば、やる!方を選ぶ。
昨日のマラソン大会では、先頭集団にがむしゃらずについていかず、ゆっくりとスタート。ちゃんと自分のペースを組んで走りきり、ゴールはスタート時点よりもぐん!と順位をあげていた。
周りに流されず、自分を貫く。
それを当たり前にできるひーくんに、ママは改めてすごいなぁ…!と感じたよ。
やると決めて、走りきって、ちゃんとたのしんで。表彰台にのぼれなくても、ものすごーく大きな花丸だね!!
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