MomokaのYoga Lesson
とめどなく流れてくる情報社会に生きる私たちは、情報にさらされている時間に対しそれを浄化するための時間が圧倒的に足りていないと感じています。
ゆっくりと流れる時間に身を置いて、深呼吸し、今ここにいる自分という存在だけに向き合うYogaの時間が皆さまの心と身体を、クリアな状態にする時間になるようお手伝いできるといいなと思っています。
東京に生まれ育ったMomokaさんは、幼少期から習っていたバレエで多数の舞台経験と、国内外のコンクールに何度も入賞するという実績で、その才能が高く評価されていました。ところが、あまりにバレエに打ち込みすぎたせいかか、長い間摂食障害に苦しんだ末、国際的なバレリーナになる夢を断念。
立教大学経営学部を卒業後、大手航空会社に入社して、CAとして勤務している間世界各国の滞在先で趣味だったヨガのクラスを受け、様々なタイプのヨガに出会うことになりました。
そのなかで、瞑想/マインドフルネスにも大きな影響を受け、ただ"今この瞬間"に目を向け、ありのままを受け入れるということで、自分自身も長年抱えていた心身の不調や違和感が和らいでいくことを体感したそうです。
このNote『鏡のなかの言葉』では、最初はMomokaさんの動画レッスンを見ながら、Stay Homeで心身にたまったストレスを解消するためのごく初歩的なYogaをご自身で試して頂きます。
「人生100年時代に突入した現代、心身ともに健やかで美しいシニア世代を過ごすお手伝いができればと思っています」と抱負を語ってくださるMomokaさん。
ゆくゆくは、皆さんのご希望に応じて、ネットを通じたリモート・クラスをもち、生徒さんお一人おひとりに合わせたアジャストやリーディングを丁寧にしっかりと行い、怪我の防止とポーズの効果を深めるプログラムも考えて頂きます Momokaさんが14年間のバレエ修行のなかで培った“美しいヨガ”は、きっと動画を見るだけでもリフレッシュになりそう。
「今後は、ヨガを教える活動だけでなく、自身が長年患っていた摂食障害について、その経験を基に今そのさなかにいる人の悩みや苦しみを少しでも解消していけるようなワークショップや相談会などを開催していけるといいですね」とのこと。
私(松井)も偶然Momokaさんと同じ瞑想法を体験しているので、いずれ瞑想をテーマにした対談や、摂食障害についてのインタビューなども企画したいと思っています。ご期待ください。
4/23(木)発売のGINGER誌6月号「人生を楽しくする推しゴト」にてインタビュー記事が掲載中。
● 保有資格
・全米ヨガアライアンスRYT200
・マタニティヨガ
・メンタル心理カウンセラー
・マインドフルネススペシャリスト
・スポーツフードマイスター
・アスリート栄養食インストラクター
・ロイヤルアカデミーオブダンス アドバンス2修了
・解剖学アドバンスコース修了
・ヴィパッサナー瞑想10日間コース
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鏡のなかの言葉(定期購読)
映画監督松井久子が編集長となり、生き方、暮し、アート、映画、表現等について4人のプロが書くコラムと、映画づくり、ライティング、YOGA等の…
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