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私は子供のころ、
人前で喋れない子供でした。

ただ、笑うだけしかできませんでした。
何か聞かれたりすると、
答えるのに泣いてしまうような子供でした。

そんな私がなぜ教師になったのか?

人見知りで、緊張しやすいまま
私は大学生になっていました。
英語教育に力を入れている大学へ進みましたが、
学校のプラグラムでインドへ行ったのが
初海外となりました。

19歳の私は、
緊張におかしくなりそうな状態で、
インドの空港に降り立ちました。
もう40年近く前のことです。

小さな飛行機でした。
自分で飛行機のタラップを歩いて降りるタイプ



飛行機のタラップから降りる時、
目の前は地平線が広がっていました。


その地平線を見た時に、
自分の中で何かが解放されたイメージでした。

そのおかげもあってか、
その後訪れた大学では、
ステージに上がって、自己紹介を行うことができ、
その時発音を誉められたことから、
完全に変わったんです。

性格がインドに行く前と後では
別の人になったようでした。


どんどん前に出るようになりました。

自分がそんな経験をしたから、
子供達はどんどん世界に出すべきだと思っています。
しかも私はその経験が19歳だったので、
もっと早い時期に、そんな経験をしてほしいなと
思っています。


小さい頃から、自分の視野が広がっていって、
自分の常識は、
世界の常識じゃないんだと体感できて、

色々な考え方、人を受け入れられるようになれば
とっても楽しい充実した人生になるんじゃないかなと
思っています♪

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