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まずは自信を持つこと

よく、日本人は「完璧な」英語を話せないから
英語を話すときに、

自分の発音は変じゃないか?
文法を間違っていないか?

笑われるんじゃないかと、
不安に思って、
話せるのに、話せなくなる人が多いと聞きます。


英語を話す人たちの中には、
インド人も、イギリス人も、アメリカ人も、シンガポール人もいて、
それぞれの訛りがあったり、
そんな小さなこと気にする人はいないのに・・・。

文法も発音も問題ないのに、
自信がなくて、モゴモゴ話すことで、
相手に伝わらず、

「え?なに?」

と聞き返されて、

やっぱり間違っていたんだ・・・
と焦って、違う言い方を探して・・・
余計に伝わらず、
英語を話すのも嫌になっちゃうっ
というのもよくある話。


文化の違いもありますが、
「自信を持つ」
ってとっても大事なことだと思うんです。

ある生徒さんで、
舌が長い方がいらっしゃいました。
舌が長いんですということは最初に伺っていたのですが、
私もそこは特に気にせず、
いつも通りにレッスンをしていました。

一つ一つの単語を発音してもらうと、
音はとても綺麗なのに、
繋げて読んでもらうと、
とたんに焦ったような
余計に舌を巻いている感じになるのが
少し気になりました。

ピンと来て、

「もしかしたら、舌が長いのを気にしていませんか?
 舌が長くても大丈夫、気にしないでいいですよ。」

そう伝えると・・・
肩の力がふっと抜けたのがわかりました。

舌が長いことで自信が持てなかった彼が、
気にしなくていい、とても上手ですよ。
と言われて、
自信を取り戻した瞬間だったのです。

まずは、自信を持ってください!
そして、はっきりと英語を口にしてください。
少しだけ見える世界が変わってくるかも知れませんよ。




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