にょにょにょ

認知症の父の介護をしつつ、フルタイムで働きつつ、夫の介護もしている(?)介護人生。

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マガジン

  • 89歳、父の毎日

    89の父が独居でがんばる毎日を応援す娘(フルタイム有職)が綴ります

最近の記事

その方はヘルパーさんだよ、お父さん(続編)

ずっとキミを見ていたい、と言ってヘルパーさんを足止めする89歳父。(帰りづらい…) 娘としては、どうしたらいいんでしょうか。

    • 89歳父独居で頑張る

      • 一緒になれてよかったーいや、その方はヘルパーさんだよ、お父さん

        父はヘルパーさんに恋しています。 キミと一緒になれてよかった、と愛の告白。 母には言ったことなかった言葉、大連発。😮‍💨

        • 独居父の脱走阻止策— 一般的には徘徊というかな

        その方はヘルパーさんだよ、お父さん(続編)

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        • 89歳、父の毎日
          13本

        記事

          父ではなく今回は夫(視覚障害あり)

          視覚障害がある夫に、見やすいように大きなiMACを気張って購入。(高かった…) 本人も喜び、それでもポータブル拡大鏡を使いつつ、画面を見ながら一生懸命設定作業。それでもやっぱりうまくいかなくて、怒り爆発し、「もういらない!!!」といなくなってしまった… 設定したPWが入らなくて、画面すら開かなくなって、がまんならなくなったか… よかれと思ってしたことでも、裏目に出ることが多い、うちの家族… そもそもよく見えてない人にPW設定させたりする私が悪いのか… こちらも独立心

          父ではなく今回は夫(視覚障害あり)

          89歳父、ひとりで風呂へ

          父には危ないから一人でお風呂に入らないでくださいとよーく言ってあり、ヘルパーさんまでお願いしているのに、ヘルパーさんに手伝って頂き、ヘルパーさんが帰宅した後に再度風呂にお湯をためてなぜかお風呂に。ええええ、「お風呂終わりました」ってのれんを下げてから一切間違えることなかったのに、なぜ… よくよく見たらリハパンが結構重たくなっているのが、洗濯かごに入っていた。自分で汚しちゃったからだまって自分で体きれいにしてから寝たかったのね…独立心が強い父です。 事故にならなくてよかった

          89歳父、ひとりで風呂へ

          娘たちの立ち位置

          最近、休日にちょくちょく顔出しするようにしてくれる姉について、雑談。 私:また土曜日に来てくれるってよ 父:あいつは何しにくるんだ? 娘たちの立ち位置はこの程度。

          娘たちの立ち位置

          盗み飲み

          誰もいない隙を狙って、ビールと日本酒に手を出す父。好きな酒を取り上げては気の毒と思ってきたけど、30分くらいの間に、ビール350mlを5缶、日本酒はどのくらいかもう不明、89で、こんなに一気に飲んでしまうのは、どうなの。 寂しいからじゃないのと、皆さん父に同情的。ほぼ人が張り付いていて、それでも狙って飲むのは、寂しくてではないよ、アルコール中毒だよと、私は思う。

          リョーシャとサーソ

          今朝、父に着替えを促す。 私:お父さん、パジャマじゃなんだから着替えよう。 父:リョーシャとサーソがあれば着替えたことになる。 私:? 父:わからんのか? ポロシャツとズボンを見せて、 私:これでいいんじゃない? 父:リョーシャとサーソでいいんだ。 私:とりあえず、これで。 父:これでは寒くしょうがない。 私の心中:(この暑いのに?外気温30度だよ) とにかく着替えて、朝ご飯食べさせて出社。 私の知識不足ですみません。とにかく仕事行ってきます。

          リョーシャとサーソ

          アルコール認知症

          アルコール認知症

          お出かけ

          晩御飯は5時前にたべ、風呂に入り、6時半には寝てしまう父。 夜9時半に見廻りにいくと、何故か洋服を着て玄関にいる。 私:お父さん、こんなに遅くどこにいくの? 父:ん?わすれた。 私:もう夜遅いから寝よう。 父:そうだな。 普通にパジャマを着て、就寝。 どこ行く予定だったのかな〜

          ジャガイモの食感

          2年前に亡くなった母は料理の上手な人で、専ら私は食べる専門(でした。過去形)。 今はそんなことは言ってられないので、せっせと父の毎日の食事作り。 父曰く、オレは何でも食う。 いやいや、実は、残り物食べない、同じもの続けてはイヤ(箸で皿を押して返す)、固いものダメ、骨ついてる魚は面倒、おかずは小さい皿だけど5品以上いる、、注文多くない?え?何でも食うって言った? が、最近、食感というのがおぼつかなくなったのか、冷蔵したジャガイモの煮物をレンチンすると、普通に食べる。 お父

          ジャガイモの食感

          89歳父独居でがんばります

          89歳父独居でがんばります

          自分の一部 ー 私の仕事はどこへ

          ヘルパーさんの話。 父:そういう人いらないだろう。何でも自分でできる。 私:ええ!料理できないよね?ごはんどうするつもり? 父:…(沈黙。お前がいるだろう、の目線) そうか、私がお父さんの一部なのね。(仕事があるのよ、お父さん)

          自分の一部 ー 私の仕事はどこへ

          デイに行かないのは…

          ヘルパーさんと相性があわないのか、デイに行かないとかこまごまと騒ぎが起こる。結局、このヘルパーさんは辞めてしまう。「どうしてデイに行かないの?」と父に尋ねると、「あんな人がいるのに出かけられるわけないだろう」との返事。そうか、大事な自分の城を守っていたんだね。 「お風呂に入らないのはどうして?」は、「客がいるのに風呂には入れない」。お父さんのお風呂のヘルパーさんだよ~

          デイに行かないのは…

          ヘルパーさんのヘルプ2

          出社している最中に、ヘルパーさんからLINE電話があるが、気づかなかった。これからは固定電話からも連絡してもらうようお願いする。どうもデイに行きたくない模様。行きたくなければ休みでもいいと、ヘルパーさんにお願いしたいお仕事をまとめた紙を冷蔵庫に貼ってあるのに、読んでくれないのか、覚えてくれないのか…。お人柄がいいので、毎日毎回同じ食べ物を出してしまうお料理の力量と認知症の疑いが惜しい。(いや、私の料理の腕と比較したら、贅沢は言えない、父がんばれ!)

          ヘルパーさんのヘルプ2