WEBシステム道 ep.10 いったん足場固め
これまで、プログラムにはほとんど触れず、環境構築に費やしてきました。環境構築する機会はめっきり少ないので、思っている以上に環境構築に時間がかかるイメージではあります。
現時点ではまだ、環境構築もすべて完了できているわけではないのですが、10回目ということもあり、一旦これまで構築した環境の構成のイメージを図にしてみます。
構築したものの階層のイメージ
まずGCPはGoogleのIDでログインする必要あり、そこでまずプロジェクトを作成しなければ、その先に進めません。
プロジェクトを作成すれば、その中にいろいろなサービスを構築することができるのですが、今回はComputeEngineとFirestoreを使うことにしました。
ComputeEngineはVMインスタンスを作成して、その中にCentOSをインストールし、そこにdjangoでWEBサービスを構築しました。
Firestoreはまだ作成していないですが、この後Collectionを作成して、djangoで作成したアプリケーションで利用・保存するデータの器とする予定です。
下記にその概要図を示します。
次回は
現時点ではまだ、djangoのプログラムからFirestoreのデータにアクセスできていない(上の図の矢印部分ができていない)ので、次回はそこを構築し見たいと思います。