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WEBシステム道 ep.09 Firestoreの準備

なにもないまっさらの状態から、初めての言語(python)を使って、WEBアプリの作成していく記録のコーナー。
続きをはじめていきたいと思います。

ちょっと寄り道

前回(1ヶ月ほど前にさかのぼります)、いったんpythonのdjangoでテスト用のプロジェクトを作成するところまで行って、次は実際にプログラムを作ってみよう、というふうに考えていたのですが、ちょっと気が変わりました。

前回のテスト用のプロジェクトではSQLiteというデータベースを使っていました(デフォルトなので)。ただ、せっかくGoogleのGCPというクラウド環境で構築しているので、データベースはGCPのサービスの1つであるNo-SQLを使って見たいと思い直しました。
なので、今回はGCPのデータベースであるFirestoreを準備してみたいと思います。

Firestoreの設定

いつものGCPの画面の左上のメニュー(横棒3本)をクリックして、データベースのFireStoreを選択します。

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すると、Datastore(昔からあるデータベースサービス)とFirestoreとの選択肢になりますので、Firestoreの方を選択します。
その後、どこに作成するかという選択肢があるので、VMと同じus-west1を選択しました。

すると、Firestoreの設定画面が表示されます。

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ちなみに、DatastoreかFirestoreかのどちらかしか選択できないようです。(Datastoreへの切り替え方法がわかりませんでした)

後は、データを格納するための器を作成するのですが、ここからは次回にしたいと思います。

最後に

ちなみに、Firestoreのデータベースサービスも無料枠があって、1GBまでで読み取りが1日あたり5万回、書き込みが1日あたり2万回、削除が1日あたり2万回以下であれば、無料で利用できるようです。

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