読書記録94(夢を叶えるゾウ3)
・「人間は、一度でも自分の限界を超えて頑張れば、成長する」 ガネーシャはスクワットのスピードを上げた。 「成長すると、頑張るのが楽しくなる。楽しくなるともっと頑張れる。すると、ますます成長することができる。
・何かをマスターするために大事なことは、自分のやり方を一度『捨てる』 こと。
・一つの分野のマスターに挑戦する 1.うまくいっている人のやり方を調べる 2.一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る 3.空いた時間をすべてそれにつぎ注ぐ。
・クレオパトラちゃんが世界三大美女になったのは、『何でもやってみる女』だった。自分の好き嫌いとか得意不得意やのうて、今の自分にとって少しでも役に立ちそうなことは何でもやってみる癖。
・人生で感動するには、いつも心を開いとかなあかんねん。心が閉じてると何に対しても『どうせつまらない』て思てまうからな。せやから自分は、まず、目の前の仕事に心開いてみい。もし自分が今の会社のお客さんやったら感動できるとこを
・「小さな勇気さえあれば、色んな経験ができる。そうすれば何が正しくて何が間違うてるか、理屈やのうて『身をもって』知ることができるんや。それを繰り返していけば、最後は必ず正しい道を選ぶことができるようになんね。
・「苦しみを楽しみに変えるにはな、苦しみを乗り越えたとき手に入れられる『楽しみ』を考え尽くさなあかん。そんで、苦しみを超える量の楽しみを見出したとき、苦しみは楽しみに変わる。
・努力を始めるとき、『我慢』から入るやろ。痩せるには食べたい気持ちを我慢せなあかんとか、勉強するときには、遊びに行きたいのを我慢せなあかんとか……でもな、自分の行動をコントロールするために必要なんは、楽しいことを我慢するんやのうて『もっと楽しいことを想像する。
・「苦しみを乗り越えたとき手に入れられるもんを、できるだけたくさん紙に書き出す。そんで、それを手に入れてる自分を想像するんや。そうすれば、今の苦しみは、将来の楽しみを手に入れるための必要な条件になる。また逆を言えば、もし目の前の苦しみから逃げてもうたら、将来欲しいもんが手に入らんようになってまうから、今の自分はもっと苦しまなあかんように思ってしまう。
・『苦しみを楽しみに変える方法』 1.目の前の苦しみを乗り越えたら手に入るものをできるだけ多く紙に書き出す 2.欲しいものが手に入っていく「ストーリー」を考えて、想像をふくらませる 3.手に入れたいものを「目に見える形」にして、いつでも見れる場所に置く 4.これらのやり方を自分流にアレンジ
・夢を追い始めた人間は、現実の壁にぶつかることになんねん。つまり、失敗するんやな。そんで失敗して、失敗して、失敗し続けると『自分の夢はかなわないんじゃないか……』て不安になんねん。でもな、失敗するちゅうことは、その分だけ現実を学んでる。
・自分らが『失敗』て呼んでることは、単に『現実を知ること』
・やりたいことを口に出してまうんがポイントやねん。そしたら後に引けんようになって頑張るから、今まで眠ってた力が発揮される。目標を誰かに宣言しよう。
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