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フルーツポンチ展を終えて:初心者の写真展示

2022.3.29〜4.10まで大阪のギャラリーPHOTO BAR ZEROで開催されていたフルーツポンチ展、7人のカメラマンがそれぞれの担当フルーツをモチーフにした作品を展示するというものでしたが、無事に終えることができました。
足を運んでくださった方や感想を送ってくださった方には本当に感謝申し上げます。

さて、今回のフルーツ展、発端は2022.1に開催されたZERO PORTRAIT OSAKA(ゼロポ)で初心者枠として展示を出させて頂き、写真展示の面白さ、カメラマンさんやモデルさんとの横の交流の楽しさ、そして展示の準備のノウハウを教えてもらい、次に何か展示に挑戦したいと思っていたところ、ゼロポの主催者うちださんに声をかけて頂き参加させていただくことになりました。

・お題に沿ってイメージを膨らませる
・イメージを落とし込んで、場所や時間帯、衣装、小道具を考える
・撮影する
・画像をセレクト
・レタッチ
・印刷
・展示

今回のイメージは、「見る人が楽しんで元気になれるような作品」。
コロナ禍で健康という当たり前のことが脅かされたり、戦争で平和という当たり前のことが脅かされたり。
自分が写真を撮る目的って、そういう健康や平和の大切さだったり、被写体さんや見る人に元気になってもらえたり喜んでもらえたりすることなのかなって最近思うんです。
レモンって黄色で、黄色って幸せそうで、ポップで、コミカルで、そういったことをイメージしてみました。

もっと衣装や時間帯、光にこだわったらよかったなとか、レタッチも勉強しないといけないなとか、まだまだ学ぶことが多いなと感じた展示。
批評されるのは耳が痛い部分もありますが、出さないと勉強にならないし、意見もいただけないので、また展示の機会があれば挑戦してみたいです。
見にきてくださったり、ご意見くださった方々、大変ありがとうございました。

被写体さんや、見てくれる人を元気にするために、もっと写真の表現力や完成度を高めたい。最後に残るのは、やっぱり作品だから。
いつもアドバイスをくれるカメラの先輩方、撮影を通して成長させてくれるモデルさん方はありがたい存在。まだまだ吸収していくことが山ほどある。

今回展示の機会をくださったうちださん、一緒に展示させていただいた6人のカメラマンの方々、そして一緒に頭をひねってくれた加藤ちあやさんに感謝申し上げます。

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