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いいとこ探し

帽子を探していたら自分で既にかぶっていた
腕時計を探していたら既に付けていた
鍵を無くしたと思っていたらポケットに
入っていた😐
なんてことがあったりなかったり

近くにあるが故に見落とすことがあるって
ちょっとおかしいな話って思いますよね😳

灯台下暗しという言葉があるように
照らされている所は明るくとも
照らしているふもとであったり
その当人は自分が照らしていることには
気付いていない可能性がある
また、照らすことが精一杯で自分の足元は
見えていない可能性がある

「自分のいい所は背中についている」
という言葉を聞いたことがあります
それはつまり、普段自分自身では直接みることができない所に自分の良さだったり、長所が
隠れている可能性があるという事を言いたいのかなって思います

自分自身では背中を見ることはできない
でも、「人の背中を見てあげることはできる」
自分では気付いていない事を他の人が気付いていることもある

「自分のことは自分がよく分かっている」

確かにそうだと思いますが、そうではなく人と関わることで良くも悪くも気付かされることもたくさんあると感じました

そこに人に興味を持つことの意義があるのだと考えています

人と関わることでその人に伝えられることは
その人の背中にある良い部分や長所を
伝えてあげたり、見つけてあげることも
できると思います 

自分じゃなく人の長所を探したり
見つけてあげられること🤝

それができたら本当に素敵なことだと思います

これは僕らの仕事にも通じているものがあって

その人が何ができなくて、何ができているのか?

何が得意で、何が苦手なのかをちゃんと
分析して伝える技術が必要になります

仕事も人間関係も通ずるものがある
そんな事を思った今日この頃です

自分が何かにチャレンジしている時
良い反応などが全て可視化できて
目に見えて得られるだけじゃない

それは水面下でちゃんと進んでいることも
たくさんあります

だから
本質や良い部分は
目に見えない、気付かないことがたくさん

そこに気付くためには日頃から練習が必要なのだと感じています

まずはその一歩として 
関わる人の背中についているその人の
「良いとこ探し」を習慣化してみたいと思います💪


陰徳陽報
お読みいただきありがとうございました😊


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