名前を言ってはいけないリキッド“E“
コーヒーが苦手だ、だが好きだ
毎日マイボトルに溢れんばかりの量のコーヒーを入れ出勤する父、母の姿を見ると脱帽する。
ドリップをする際にも自分で飲むのはほんの30mlほどで、うまく抽出できているか確認する程度の量なのだ。
つまり
カフェインが苦手なのである
それでもコーヒー豆を挽くときにふと香る豆の香ばしい匂いが好きなのだ
コーヒーを飲む過程で1番好きな瞬間である。
ある時カフェで少量でもコーヒーが飲みたい私にぴったりのコーヒーを見つけた
そう「エスプレッソ」
シングルショットで大体30ml
ダブルでもその倍程度なので本当にグイ!で飲み終わる。
喉元を経由して胃に溜まったであろう頃に口元にかすかに、いやはっきりと余韻を感じられる。この香りがまた堪らない
こうして合法的トビ方を覚えてしまった私は、例のリキッドに心酔なのだ。
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