![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143929957/rectangle_large_type_2_bc574644b6cea9765c90ac9763b652d9.png?width=800)
【産業・観光】歴史観光をサポートするガイド! 新しい観光体験・岡崎市でも導入「Pokke」
夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。
私、ひるた浩一郎は、岡崎市(愛知県)に在住し、活動しています。岡崎市(愛知県)は徳川家康公の生誕地でもあり「江戸のふるさと」でもあります。
岡崎市の観光地をもっと楽しくめぐれる「無料音声ガイドアプリ Pokke」が導入されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1718274060130-eICS54qWLo.png)
◯ 音声ガイドで観光をアップデート
観光地を訪れるとき、私たちは新しい文化や歴史に触れることで、その場所の魅力を感じます。
しかし、観光をより深く楽しむためには、情報が欠かせません。そこで近年、音声ガイドの導入が進んでいます。
そのひとつが岡崎市でも導入された「Pokke」です。
J-waveを聴いている時に「Pokke」の存在を知りました。導入事例として最初に岡崎市の名前があげられており、おおおおお!ってなったので嬉しかったです。
エバンジェリスト #西脇資哲(@waki)がナビゲート「GLOBAL BUSINESS CHARGE」
— 【J-WAVE】SEVEN BANK GLOBAL BUSINESS CHARGE (@sgbc813) June 13, 2024
今週のゲストは、トラベル音声ガイドアプリ「Pokke」を提供する、株式会社MEBUKUの #入江田翔太(@s_irieda)さん。
今日のテーマは「新しい旅のカタチ」#radiko でも⬇️https://t.co/TxSa8G02FV@7BankOfficial pic.twitter.com/ECs2S3hCUL
◯ 理解が深まることでまちが好きになる
観光地を訪れる際に、ただ風景や建物を見るだけでは、その場所の本当の魅力を理解するのは難しいです。地元の方に解説してもらうことで気がつくことはたくさんあります。
しかし、地元ガイドの方々がいつも対応できるわけではありません。
音声ガイドを活用し、その場所にまつわる歴史やエピソードをわかりやすく解説してくれます。例えば、岡崎市の観光地を訪れる際に、歴史や文化についての詳しい説明を聞くことで、ただの観光地以上の意味を感じることができるでしょう。理解が深まることで、そのまちに対する愛着や興味も増し、再訪したいと思うようになります。
「家康公編を視聴する」ことができますので、ぜひ、視聴してみてください。ナビゲーターは、岡崎市出身のフリーアナウンサーで岡崎観光伝道師の青木源太さん。家康行列にも来ていただけました!
美術館や博物館の音声ガイドのようなイメージですね!
◯ 「観光ガイド」を補佐する役割
「アプリがあれば、人のガイドはいらない」と思われる方もいるかもしれません。
いやいや、そうではないんです! 音声ガイドはあくまで補佐的な役割を果たすものです。
観光ガイドの方だからこその現地の生の声を伝え、観光客との対話を通じてその場での質問やリクエストに対応できます。音声ガイドは、ガイドが伝える情報を補完し、観光客が自分のペースで観光を楽しむことを可能にするのです。
観光ガイドの方も様々な外国人観光客に対応できるわけではありません。世界中から観光があるなかで、英語も、スペイン語も、中国語も、フランス語も……といった多言語対応できる方を育成することは難しいですよね。
音声ガイドアプリが多言語対応していれば、翻訳アプリとともにテクノロジーを活用して、国内外の多くの方に楽しんでもらえるようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1718275290861-RAORa5aRMK.png?width=800)
◯ 美術館や博物館に音声ガイドがある理由
美術館や博物館では、作品や展示物の背後にあるストーリーを深く理解することが訪問者の体験を豊かにします。音声ガイドは、各展示物に関する詳細な情報を提供し、訪問者が自分の興味に応じて学ぶことを助けます。
例えば、絵画の歴史的背景や作者の意図を知ることで、作品をより深く味わうことができるのです。これは、観光地でも同様で、建物や風景の背後にある物語を知ることで、その場所の魅力が一層引き立ちます。
美術館や博物館だけではなく、「まち」に活かすことでもっと魅力を、ポテンシャルを感じることができるはずです。
◯ ちょっとしたまちのトリビアも重要かも?
音声ガイドには、歴史や文化だけでなく、ちょっとしたトリビアを含めることも大切です。
例えば、地元のユニークな風習や知られざる逸話などを紹介することで、観光客の興味を引き、親しみを感じさせることができます。
岡崎市で言えば、徳川家康公の出生地であることに加えて、地元の名物や特産品、さらには地域に伝わる昔話など、観光客が「知ってよかった」と思えるような情報を提供することができます。
岡崎城は歌舞伎の化猫伝説の舞台にもなっており、化猫伝説の聖地の一つでもあります。
岡崎の化け猫は、1827年に初演された四世鶴屋南北の歌舞伎「独道中五十三駅(ひとりたびごじゅうさんつぎ)」に登場し、全国的に名が広まった。舞台は東海道の池鯉鮒(ちりゅう)宿(現・同県知立市)。ある女の怨念(おんねん)が、死んだ母親に憑依(ひょうい)し、十二単(ひとえ)を着た化け猫となる。その後は時代とともに舞台を移し、現代の演目では岡崎市の無量寺に現れる。松竹大歌舞伎は昨年10月の地方巡業で上演。市川猿之助と坂東巳之助が化け猫となって宙を舞い好評を博した。
私が、ここやる(ここdeやるZone)のブログでも2017年に書いていますので、ご参考ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1718275440080-rTapCUK6GT.jpg?width=800)
◯ 「これからの観光」へ
音声ガイドが導入されることで、観光は新たなステージに進みます。観光客は歴史や文化を深く理解し、その場所をより愛するようになります。
以前のnoteでも書いたようにデービッド・アトキンソンさんが言われたことに強く共感しており、「観光業も輸出品」であり、「異日常体験」が重要だと考えています。
お城巡りや神社仏閣めぐりだけではない観光のあり方です。
音声ガイドは観光ガイドを補佐し、観光客が自分のペースで楽しむことをサポートしてくれます。美術館や博物館での音声ガイドの成功例が示すように、音声ガイドは観光体験を豊かにする重要なツールです。
観光地のちょっとしたトリビアを交えることで、訪れる人々に驚きや喜びを提供し、より充実した観光体験を提供できるはずです。
まずは「観光地」からかもしれませんが、こうした取り組みがまちのトリビアや「日常」も知ることができると、もっとディープなまちの魅力を知ることができるはずです。
そのためにも、自治体だけ、民間企業等だけ、市民団体、市民だけではなく、それぞれの強みや特性を活かした連携・共創が必要です。
さぁ、共創だ!
◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)
岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。
■お願いがあります!■
後援会(入会費・年会費無料です!)へのご入会をお願いいたします。
お知り合いの方もご紹介いただきたいです。
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!