進化思考を学ぶ-変異:擬態・ASSIMILATE-進化の学校day3
夜でもヒルタです。
今日も早起きできて良かった。前日の26時までClubhouseで沼っていて起きれるかドキドキしながら迎える日曜日です。アラーム5回くらいセットして、4度値してから起きるといった方法をとっています。
第3回目テーマ:「変異:擬態・ASSIMILATE」
今回は、変異のなかでも色々とあるなかで「擬態」でした。マネする、模範するというもの。自然界でもよくありますよね、擬態化。葉っぱに似せるとか枝に似せるとか……。実際にプロダクトでもAIBOも「犬に似せている」わけで。「~~~型~~~」でたくさん考えてみるんが大事ということをワークシートつかってやってみました。
擬態が最もかんたんな発明方法で、「Y型X」をたくさん、たくさん、たくさん考えてみて『関係』を見つけられたらそれはもう発明だというわけです。ステキ。発明のハードルが下げるって大事。発明とは偉大なものですが、最終的なものと最初のきっかけにはすごく大きな壁というか溝というかがあって、一歩目はめちゃくちゃ簡単なものでも良いんだよってことだと私は解釈しています。
進化させたい「X」とは
今回、私が「X」として、進化させたいものとして選んだものが「5年目までの職員研修」としました。自分自身が公務員だったときに、色んな研修を受けていますが結局最も身についたものは、研修ではなくて、「仲間とともに自分で空き家借りてまちに出て、まちの人や色んな人と交流すること」でした。職員研修で得たものってほとんどないんじゃないかな、、、と。同期と仲良くなったくらい。せめて、研修をとおして「空き家借りるぞ!」とかまでの気持ちにさせられるマインドセットなどが得られるとかなるといいなーっておもっています。
「X」はどんどんと変わっていっても、変えていってもいいんだよということも太刀川校長がいっていたので、そのうち変わるかもしれません。いったん、仮置が「5年目の職員研修」というわけです。
Miroをつかって、やってみる!
Miroとは、ウェブ上のホワイトボードみたいなイメージをしてもらえればOKです。付箋とか枠を簡単につくれちゃう。共有もできるので、複数人で同時編集もOK。PCスペックやPCスキルはちょっとは必要ですが、ワークショップ等にも使えるものです。
私も別プロジェクトでMiroつかったことはあるんですが、こういうつかいかたできるのはおもしろいなーーーって驚嘆でした。
他の人の「X」や「Y」をみて、きづく
「Y型X」として、「人型ロボット」のように、様々な類似のものをあげる。まずは、部屋を見回して考えずに目についたものを「Y」にかたっぱしから書き込んでいく。そんな10分間のワーク。
部屋や目につくものってだいたい限られるので、ふとMiroで他の人が使っているものも参考にしながらどんどんと書いていく。黙々と書いていく。Miro使わなくても、ノートでもドキュメントでもEXCELでも何でも良い。どんどん書いていく。後日、またアップデートしていければ良い。思いついたら追記していくようにしておけると良い。
他の人のをみるとやっぱり、自分とは違った視点があるんですよね。
「月」「女神」「沈黙」とかとか
そういう視点!?って思いました。独りでやるんじゃなくて、みんなでやるところの利点はこうした新しいというか自分では思いつかなかったものをみれるところだなーって感じます。
部屋だけではなくて、色々と視座を変えてみるっていうことは"Powers of Ten"と似ている印象です。ちょっと怖くなるけど、好き。怖いと言うか畏怖に近い感情になります。
"Powers of Ten"の動画、ぜひ、ご覧ください。
Powers of Ten™ (1977)
Powers of Ten takes us on an adventure in magnitudes. Starting at a picnic by the lakeside in Chicago, this famous film transports us to the outer edges of the universe. Every ten seconds we view the starting point from ten times farther out until our own galaxy is visible only as a speck of light among many others. Returning to Earth with breathtaking speed, we move inward- into the hand of the sleeping picnicker- with ten times more magnification every ten seconds. Our journey ends inside a proton of a carbon atom within a DNA molecule in a white blood cell. POWERS OF TEN © 1977 EAMES OFFICE LLC (Available at www.eamesoffice.com)
day3の自分の振り返り
・気づいたものや目にとまるものからはじめて、他の人のもみて、「このままだと視野がせまい!」とおもって、宇宙とか昨日いった場所とかをy型にあてていってみたが、これは"Powers of Ten"のようだ。まわりもみてみる、遠くもみてみるっていうが「Y」を出していくためには大事
・Miroのこういう使い方ありだなー、きれいに整理されるってすごい。同じワークシートをみんながそれぞれつかっていくことで、他の人がどんな感じでやっているかっていうことに気づける
・Miroの付箋の張り方や書き方って人によって性格がでる。きれいに揃えて貼る人、適当に貼る人、細かく書く人、単語だけ書く人……いろんな人がいる。
そういう視点もありかーーー!
「沈黙」や「居場所」といった状況を書いている方がいて、その視点かーーーなるほどねーーー!っていう視点を得られました。また、私はこういう「どんどん出す!」「クソみたいなアイデアでも、まずは100個出してみる!」っていうのは割と得意です。考えずに、脳直でひらめいたものを書いていくからです。
一方で、チェックアウトの「今日、どうだった?」をメンバーと振り返ると「考えすぎちゃう」という方がいました。良い悪いじゃなくて、、、。なるほどーーーそういう人もいるのか、、、! そういう人もいる。いろんな視点もあるし、考えてしまう方もいるっていう、、、。ワーク自体ももちろんですけど、メンバーと振り返りをすることでみんなの興味関心やどういう思考をたどるのかとかを知ることができるっていうのが「学びと気付き」になるなーと。振り返り、大事。振り返られる仲間、大事。
ーーーーー
3day/14day:
5月2日(日)最終日
ーーーーー市役所をハックするーーーーー
この記事が参加している募集
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!