見出し画像

【小牧YEG】「地域課題を取り入れた新しい成長戦略」研修講師として登壇! 新しい未来は想いからつくられる!

夜でもヒルタです。
私、晝田浩一郎は、小牧商工会議所青年部(小牧YEG)の研修事業の講師として呼んでいただきました。2023年6月20日(火)に開催し、たくさんの方にご参加いただきました。貴重な機会をありがとうございます。

登壇の様子

小牧市(愛知県)と小牧YEG

全国各地にYEGはあります。岡崎市にもありますし、小牧市にもある。愛知県内だと21組織あります。YEGとはなんぞや、という方もいらっしゃるともうので、以下、小牧YEGのウェブサイトからの説明です。

小牧YEGの特徴

小牧商工会議所青年部(小牧YEG)は、昭和61年に小牧商工会議所の設立とともに発足し、次世代を担う若手経営者、経営幹部が集まる企業化集団です!

青年経済人としての資質を向上させる為の、研修セミナーや人脈を広げる為の、他団体との交流会、また日本商工会議所青年部出向者として参加すれば全国での活動も可能です。

小牧平成夏まつり、小牧市民まつり協賛事業などの地域振興活動へ積極的に参加することにより、日々の会社経営や業務とは全く異なる経験や体験が得られます。

また青年部活動は、強制的な縛りがありませんので参加スタイルはあなた次第。まずはお気軽に、あなたの興味のあること、得意分野からどんどん気軽に参加してください。

小牧YEG ウェブサイト

「若い経営者の集う会」なわけです!

研修会やまちづくりの取り組みをしている小牧YEGですが、その一環として、「こまき未来経営塾〜地域課題を取り入れた新しい成長戦略〜」と題した研修講師に呼んでいただきました。貴重な機会をありがとうございます!

研修事業案内チラシ
小牧YEG令和5年度研修事業こまき未来経営塾〜地域課題を取り入れた新しい成長戦略〜」

官民連携とは、地域課題との連携とは

 本業である㈱官民連携事業研究所で取り組んでいることを中心に自治体と企業をつなぐ、官民連携・共創の促進について考えや事例を共有しました。内容としては以下の2つの記事が参考になるかとおもいますが、このような内容を40分程度時間をいただき共有いたしました。

いつでも講師依頼お待ちしていますので、お声がけくださいー!

受発注ではなく、連携・共創するパートナー

官民連携や地域課題というと難しく感じてしまうかも知れませんが、単なる受発注の関係ではなく「連携・共創」を基にしたパートナーシップの考え方です。営業目的や営利目的だけ、、、財務情報につながるような取り組みだけではなくいま重要視されている非財務情報の取り組みをどれだけできるか。結果として、それが財務情報につながる取り組みに好影響を与えていきます。

連携・共創

大企業だけではなく、地域とつながり取り組みをするにあたり、個人事業主でも、中小企業でもやれることはたくさんあります。たとえば、こうったこともひとつの事例になっていきます。単なるCSRではなく、CSVにつながる考え方です。自治体と共有する、自治体をとおして地域の方々とともに困ったことを解決していくことなんです。

例えば、こういうことからも一歩目に

「自分の強み」x「理想のまち」を想像/創造するワークショップ

研修だけではなく、後半は1時間と短い時間ですがワークショップを実施しました。今回、約60名の方に参加していただいており、9チームにわかれ「小牧ブランドの強化」「外国人との共生」「駅前商店街の活性化」「東部地域の空き家・空き地活用」のテーマにわかれてワークしてきました。小牧ooEGの方だけではなく小牧市役所や民間企業の方なども参加できるオープンな場。閉じるんじゃなくて、開かれた場って良いですよね。nn

4テーマ

アイスブレイクもしっかりと取り入れたこともあり、各チーム活発な意見が出ていました。「なんでも願いを叶えてくれる魔法のランプがあったら?」「逆に、こんなまちは最悪すぎてイヤだ!」とアイデアの枠を壊して、考えてみることでいろんな意見が出ていました。

ワークショップ参加者の方々
ワークショップ参加者の方々

「小牧市の公用語を英語に!」みたいな議論も出ていて、できる・できない論ではなくいったん枠をはずして考えてみるといろんなおもしろい意見が出るなーーーって感じました。公用語までいかなくても、埼玉県のように英語学習を力を入れていることで結構英語を話せる若い世代が増えてきているっていう手法もあるしなーーーって思いながら聞いていました。言語は文化を知ることですからね。

ワークショップ参加者の方々

ポストイットを活用したり、いろんな方々の意見を聞きながらつくりあげていくリアルな研修・ワークショップは久々に開催でした。オンラインはオンラインの良さがもちろんありますが、リアルの良さもあるな、とあらためて感じました。

ワークショップ参加者の方々

結果も大事だけど、話し合うプロセスそのものが価値

こういうワークショップにおいて、結論を出すのも大事なんですが、短い時間の中でいろんな考えや意見がざっくばらんにでるこのプロセスそのものが大事だなーーーとこういうワークショップをやるときはいつも感じます。あーでもない、こーでもないと言いながらできる・できないではなくて「どういう理想があるか」「どんな一歩目があるか」を想像しながら、語り合う。考え続ける。結論は出さなくてもいい。セーブポイントになればいい。

そして、何よりも重要なのは、ここがセーブポイントだということ。セーブポイントとして、小さなアクションで、一歩踏み出す! こんなにもたくさんの仲間がいるのだから!

いろんなアイデアが出ましたが想像だけではなく、アクションにまでつながることを信じています。人の熱量は2週間しか続かない。だから、2週間以内に小さくてもアクションを起こし続けましょう! 次回の打ち合わせ日程を決める、ご飯を一緒に食べに行く、LINE交換して情報交換するなどなど。どんな小さな一歩目でも踏み出すことが大事。それがつくりたい未来をつくるための唯一の方法。

さあ、共創だ!

研修終了後に小牧市内のお店「一心」にて美味しいご飯をいただきました!! ごちそうさまです!! 貴重な機会をいただき、小牧YEGの皆様、ありがとうございます!!!

晝田浩一郎・小牧YEG 蟹江さん・小牧YEG会長 古川さん・愛知中小企業家同友会 長谷川さん


こういう研修講師としての講演やワークショップデザインなどについて興味関心がある方は私、晝田浩一郎のSNS(FacebookInstagramTwitter)のチャットでご連絡くださーい! ぜひ、ご一緒しましょう!!


さぁ、共創だ!

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!