【ペット】ペットと生活できるまちづくり
夜でもヒルタです。
私、晝田浩一郎は実家で暮らしていた時には犬と猫を飼っていました。ペットとともに生活してきました。Instagramの猫動画に日々癒やされています。
2023年5月21日(日)に、岡崎市の乙川河川敷を歩いていたら「犬市場」が開催されていました。たくさんの犬を連れた方々で賑わっていました!もふもふしたい!
リンク先をみていただくとわかるんですが、犬の譲渡会ではなくて、犬を飼っている人がドッグランや様々なグッズを楽しめる場です。マルシェも出ており、ステキな雰囲気でした。
いままでの当たり前が変化したペットとの生活
上記のようなニュースが一時期話題になりましたね。もうそろそろ「犬の飼育数よりも猫の飼育数が多く」なっているのかもしれないです。
昔と違って飼育方法も異なってきました。犬は屋外の犬小屋につないでおくことが当たり前だった時代が、部屋で飼うことが当たり前になりました。田舎だと猫なんか気が向いたら外にでて、ふらっとたまに帰ってくるみたいな感じでしたが、ずっと部屋にいるのが当たり前になりました。適当に人間が食べたあまったご飯をあげることから、栄養管理ができたペットフードをちゃんとあげるのが当たり前になりました。
こうしたペットの家族化がどんどんと進んできています。
ヨーロッパではペットショップ禁止に…
ヨーロッパでは動物保護の観点からブリーダーから直接購入することや保護施設から取引等に限られるようになりそうです。ますますペットに対しての思い入れや愛情が増す、のかも。
こうした背景もあり市場としてもペット用品に対する需要は上がってきているため、「人間より良いもの食べてるんじゃないか」っていうことも増えてきそうですね。愛する我が子には良いもの食べさせたいですしねー。
地球温暖化の影響が散歩にも…?
乙川河川敷を歩いていて、たくさんの犬を連れた方々がこのイベントに向けて歩いていました。小型犬を連れている人に多かったですが「ベビーカー」みたいな……「ペットカート」を利用している方が多かった印象です。
たしかに乙川河川敷は草が生えてたり、地面が草というか砂というかなのですが、、、まだ5月ですが日中はめちゃくちゃアツい。酷暑!といっても過言ではない日々。愛犬をアツアツに熱せられたアスファルトの上を歩かせたくないという親心なんだろうなーーーとも感じました。
真夏の日中にアスファルトの上、散歩させたら人間以上に犬のほうがツラい。ヤケドしちゃいそう。気をつけましょうね。
ペットともに生きられるまちづくり
ドッグランを整備している自治体も増えてきました。岡崎市にもいくつかドッグランが整備されています。どんな効果があるかまとめてみます。
【コミュニティの創出】
・ペットを通じて人々が交流することで、コミュニティにつながります。犬が好き、といったコミュニティでは肩書や世代を超え新たな交流のきっかけにつながる。
【健康増進】
・ペットを飼うことは、飼い主の心身の健康に寄与することが多くの研究で示されています。ペットはストレスの軽減、心の安定、運動不足解消などに役立つことがあります。これは地域全体の健康増進に寄与する可能性があります。
【高齢者や障がい者支援】
・ペットは高齢者や障がい者の心身の健康をサポートする存在となることがあります。例えば、犬や猫は一人暮らしの高齢者の孤独感を軽減する可能性があり、介助犬は障がい者の生活を支えます。「アニマルセラピー」といった取り組みを実施しているところもあります。
【子どもの教育】
・ペットを通じて子どもたちは責任感や思いやり、命の大切さを学ぶことができます。また、ペットとの共生は自然や生命に対する理解を深める機会を提供します。
【生態系の理解】
・ペットを飼うことで、人々は動物と人間との共存について考え、生物多様性や環境問題について理解を深めるきっかけになることがあります。
ペットもまちの一員だ!
少子高齢化の時代に、動物はペット以上に「家族」として迎え入れられています。昔以上に「家族」という認識を持つ人達が増えているでしょう。つまり、新たなライフスタイルが生まれてくる。新たな価値観が当たり前になってくるということです。
時代の変化やライフスタイルに合わせたまちづくり、それは人間だけではなくペット・動物を含めた考え方がますます重要になってきます。ペットカートに犬を乗せて散歩している人たちを見て強く感じました。一緒に散歩する、っていうのがもっと安全にできるようになると良いな、とも感じます。
さぁ、共創だ!
サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!