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【産業・観光】新時代の働き方の新しい流れ!金髪ピアスも。多様性とソーシャルインクルージョンの推進

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、多様性がある世の中が重要だと考えています(「ダイバシティ(多様性)」と「ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)」の世の中です)

小売・外食業界でも金髪ピアス等が容認される動きが加速してきていることがニュースになりました。


◯ 多様な働き方と人手不足

私たちの社会は日々変化しており、これらの変化は働き方や職場の環境にも大きな影響を与えています。特に、多様性とソーシャルインクルージョンの重要性が、今まで以上に強調されるようになりました。

この流れの中で、小売りや外食チェーンが従業員の身だしなみに関するルールを緩和している事例がでてきています。

小売・外食チェーンにおいては従業員の金髪やピアス、ヒジャブの着用などを顧客感情に配慮し禁止することが多くありました。

ヒジャブは、イスラム教を信仰する女性が頭や身体を覆う布や衣服のことでこういうものです。

ヒジャブをまとった女性

しかし、人手不足の深刻化や、多様なバックグラウンドを持つ人材の採用が必要とされる現代において、これらの制約は再考されつつあります。

◯ 多様性の受け入れ、採用にも

あらためてニュースを再掲しますが、髪色などの自由化を実施することで大きなモチベーション向上につながっています。

意外に思われる方も多いかもしれませんが、顧客からも時代の流れとして受け入れられています、そんな現状もあります。「個性を尊重する心掛けとして」捉えられているんです。

記事にあるように、スシローでは、従業員の国籍が約60カ国に及び、ヒジャブ着用や宗教上の理由でのひげを認めることで、多様性を受け入れ、個性を発揮して働ける環境を作り出しています。

◯ 企業文化の方向性

様々な文化に基づいたスタイルをどう受け入れていくのか、お互いがどう歩み寄っていくかが重要になっています。

こうした「受け入れること」は単にルールの緩和以上の意味を持ちます。個々の従業員が持つ多様な背景や個性を認め、尊重することの重要性を、企業文化として確立していることにつながっています。

従業員一人ひとりが自分らしさを保ちながら働ける環境は、働き手の満足度を高めるだけでなく、顧客との関係性構築にも寄与します。

多様性とソーシャルインクルージョンを推進することは、企業にとっても社会にとっても多くのメリットをもたらします。それは、より幅広い顧客層へのアプローチ、創造性と革新性の促進、そして何よりも、誰もが尊重され、受け入れられる社会の実現に繋がります。

今後も、小売りや外食業界に留まらず、多様な産業で従業員の多様性とソーシャルインクルージョンの重要性が認識され、実践されていくことを期待しています。個々の個性や背景を尊重することが、より豊かで包括的な社会への鍵となるはずです。

◯ 「わがまま」と「多様性」は異なる

 -「多様性」と「わがまま」は、根本的に異なる概念です。

多様性(Diversity)は、異なる背景、文化、性別、宗教、思想などを持つ人々が共存し、それぞれの違いを認め合い、尊重することを指します。

「わがまま」とは、個人の自己中心的な要求や願望を指し、他者や集団の利益を考慮せず、自分の欲望を優先させる態度を示します。

多様性とわがままの違い

  • 基盤となる価値観
    ・多様性は、共存と相互理解を基本とし、個々の違いを価値あるものとして扱います。
    ・わがままは、個人の利益や願望を他者や集団のそれよりも優先させることに重点を置きます。

  • 社会や集団に与える影響
    ・多様性は、社会や集団に対して肯定的な影響をもたらし、創造性やイノベーションの促進、包括性の強化などを通じて全体の利益に寄与します。
    ・わがままは、しばしば他者との衝突を引き起こし、集団の調和や協働を妨げる可能性があります。

  • 目的とする結果
    ・多様性の推進は、公平性、平等性、包括性を目的とし、誰もが自分らしくいられる環境を作ることを目指します。
    ・わがままは、主に個人的な満足や利益を追求する行動であり、共通の目的や利益を促進するものではありません。

 -何でもかんでも受け入れるべきか?

多様性を受け入れることは、異なる意見や生き方を尊重することを意味しますが、それは無条件であらゆる行動や態度を許容することを意味するわけではありません。受け入れるべき多様性は、他者の権利を侵害しない、共存と相互尊重に基づくものでなければなりません。

社会的、倫理的基準に反する行為や、集団の安全性や調和を脅かすような「わがまま」は、受け入れられるべきではありません。

多様性の推進は、相互理解と敬意、公正な取り扱いを促進することを目的としています。これには、時には不快な意見や挑戦的な視点を耳にすることも含まれますが、これらは建設的な対話と学びの機会を提供します。しかし、他者への敬意を欠いた自己中心的な要求や行動は、健全な多様性の推進とは異なるものです。

社会や組織において多様性を受け入れ、促進することは重要ですが、それは相互理解、尊重、そして倫理的な行動の枠組みの中で行われるべきです。個人の自由と権利は尊重されるべきですが、それは他者の権利や社会的責任とのバランスの上で考慮される必要があります。

ともに良い社会をつくっていくために、多様性を認める。


さぁ、共創だ!



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!