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自分の芝にも青いところはある

今日は静岡のサファリパークに行ってきた。
昔行ったことはあったが記憶はなく、初めてに近い体験をした。
これまでもわりと手の届く範囲にあったが、いく機会も特になく、社会人になってそういえばと思い行ったと言う感じだ。
自分の住んでいる地域やそこからいける隣の県だったりは、旅行気分になりづらく、新たな場所に行くというよりは、行き慣れた場所を選びがちな場合が多いのではないか。
私自身その節が結構あり、人生のほとんどを神奈川で過ごしているため、東京をはじめとする関東の良質な場所や、静岡、山梨らへんに手をつけてずにいた。
まさに灯台下暗しだ。
東京に至っては、仮に九州に住んでいたら、とんでもない観光スポットになるだろうが、浅草にも行ったことのない始末だ。
神奈川に住んでいる間に東京を熟知しておいた方がいいなと最近思っている。
そのため、こないだチャリ東京旅をしてみた。

このように近場にあるのに案外意識の外にあって手をつけていなかった良質な場所がある。
場所に限らず、自分の生活と接点がないために気づかずに手をつけていないけど簡単に手に入る良い行動や習慣などもあるのではないか。

これまでの自分の作り上げてきた道に新たな道を無理やり追加して行って、より複雑で深みのある人生にしていきたい。
そのためにはやはり新しいことを経験することに尽きるのではないか。
最近それをひしひしと感じるため、おそらくnoteに投稿している内容も、これに近い内容のことに自然と行き着いている実感もある。
自分の当たり前を一瞬捨ててみたり、新しいことに進んで取り組むことの第一歩になるのではないか。

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