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そうだ ジブリパーク、行こう。

平日のお休み、週間天気予報は晴れ。
2、3日前に急に「そうだ ジブリパーク、行こう。」とJR東海っぽく思ったらどんな感じになるか行ってみました。


ジブリパークのチケットサイトを見る

プレミアム券はもちろん、大さんぽ券も全部売り切れでした。
そりゃそうだ。

しかしながら、平日の「さんぽ券」は、3日前でも○(空き)がありました。
ちなみに、当日分でも午後入場に△(残りわずか)が残っていました。

「さんぽ券」は、大倉庫以外のエリア全部に入場できます。
(プレミアム券じゃないと入れない建物がいくつかあります)

「さんぽ券」の入場時間は『魔女の谷』への入場時間

なので、午後分(13:00~)のチケットだったとして、早く着いても他のエリアをおさんぽできます。

リニモで来た

「魔女の谷」のレストラン『空飛ぶオーブン』で赤ワイン(ポルコロッソ)か、
ホットドッグスタンド『ホット・ティン・ルーフ』でネコの手ドッグと魔女の谷ビールを飲む!
と決めていたので電車を乗り継いで行きました。

歩こう歩こう私は元気~♪

めでたくレストラン『空飛ぶオーブン』で食事と赤ワインをいただき、
レストランの外で売られている「カエル焼き」の大きさに驚愕し、
魔女の谷の街並みを抜けて、

ジジ♪いってきまーす

出口で手の甲に再入場スタンプを捺してもらい、おさんぽスタートです!

『魔女の谷』のみえる展望台

ここはモリコロパーク部分なので、ジブリパークのチケットは不要です。

展望台への登り口は、『猫の城 遊具』の向かい辺りにあります。
徒歩でも登れますが、スロープカーも利用できます。
(平日無料、土日祝と混雑日は中学生以上150円)

私は、モリゾー柄のスロープカーで出発~

こーんな素敵な景色が見られましたよ

『どんどこ森』でトトロに会うよー

徒歩だと30分くらいかかります。
文明の利器での移動手段は無料の園内バスと、
有料のネコバスがあります。
今回の目的は「おさんぽ」なので、私はもちろん歩

お待たせ~

乗るんかーい。

1回くらいは乗っておかなくちゃ語れないよな、ということで

念願の「ネコバス」に乗ってみた

ネコバスもモリコロパークの管轄なので、ジブリパークのチケットがなくても利用できます♪

料金は、片道大人1000円、子ども4歳~小学生500円です。
(ネコバス乗り場の横あたりに券売機があります)

時間指定みたいな切符なのですが、よほど混雑してない限り
切符さえあれば並んだ順に乗車できると案内がありました。

乗車前には撮影タイムが設けられています。粋な計らい。

ナンバーは、と10ー6(ととろ)

シートも天井もファー生地で、これはもう猫です。

どんどこ森までは、無料バスとも違うルートを走ります。
対向車線のネコバスとすれちがう時には、お互いに手を振ったりして楽しいぃ~
これはもうアトラクションです。
気持ちの良いスピードで約10分間の旅。
良いわー。これ良いわー。帰りも乗りたいわー

「どんどこ号」で山頂へ

『どんどこ森』も、日本庭園や茶室(香流亭かなれてい)などモリコロパーク部分はチケット無しで楽しむことができます。

香流亭ではお抹茶や和菓子、冬はおぜんざい、夏はソフトクリームもあるらしいです。

どんどこ号(スロープカー)のあるエリアはジブリパークなので、チケットを見せて入ります。
(どんどこ森のジブリパークエリアにはトイレがないので、
モリコロパーク部分の「どんどこ処」横のトイレに行っておきましょう)

どんどこ号で山頂に着くと、いきなりトトロがいましたー。

トトロの写真へたくそ選手権ノミネート。
妖怪トトロが撮れてしまった…なんかゴメン

トトロの中には3歳以上の子どもだけ入ることができます。
(一人で降りられなくて泣いちゃっても大人が助けに行けないので年齢制限があるようです)

誰も登ってない時に、大人も下から中をのぞかせてもらえました。
案外暗くて、トトロの口のところまではもう一段登るようになっているので、なるほど4歳近くじゃないと、登ったはいいけど降りられないってことがありそうだと思いました。

山頂どんどこ堂からゆっくり歩いて下りてきて、日本庭園もぐるっと見学して、さぁ『魔女の谷』に戻りましょう

何らかのバスで戻ります

帰りは無料の園内バスで♪と思っていたのですが、満員バスになっていたので ひるんでしまい、
えぇい! 帰りもネコバスだー

良いわー。これ良いわー。家まで乗せてってほしいわー ←

『もののけの里』に到着

前回来た時には雨だったので、晴れた日のもののけの里は「里!」って感じで気持ちが良かったです。

そういえば、NHK「ジブリのうた」でJO1がこの辺でこのアングルで歌ってたな・・・とか思いながら少しおさんぽしました。

たぶん、このアングル

『魔女の谷』に戻ります

確か16:00までに再入場しないといけないはずなので、小走りで行きました。(公式サイトを見ると16:30までに入ればいいのかな?)

グーチョキパン屋さんの外で売られている2,000円のパンのセットを求めての再入場だったのですが、すでに売り切れでした。時間的に そりゃそうよね。
パン屋さんの行列も短く、わりとすぐに入れそうでしたが、
猫の事務所を見たかったので先を急ぎます。

『青春の丘』猫の事務所へ

金ロー(金曜ロードショー)で見た『猫の恩返し』の記憶がまだ新しかったので、前回に猫の事務所を覗いた時よりもワクワクしました。

ムタさーん、バローン

ムタさんが座ってた外の椅子も、ポストの中の新聞も、
紅茶もシフォンケーキも映画の世界そのまんま。
(お菓子は時々変わるらしいです。今回は映画と同じシフォンケーキでした♪)

『ロタンダ風ヶ丘』に立ち寄る

モリコロパーク&ジブリパークの玄関口にあるショップ『ロタンダ風ヶ丘』

映画『猫の恩返し』に出てくる「おさかなクッキー」が売られているので立ち寄りましたが、会計の列が長かったので今回は諦めて、通り抜けただけになりました。失礼しましたー

まとめ

急に思い立っても、平日ならば当日チケットが手に入る可能性があることがわかりました。

チケット無しでモリコロパーク部分だけでも、
展望台から魔女の谷を眺めたり、ネコバスでどんどこ森まで旅して無料部分を散策したりと、結構楽しめるのですが、
1,500円(土日祝2,000円)の「さんぽ券」があればジブリパークエリアに入れるので、おさんぽとしては大満足なものになると思いました。

あと、どんどこ森に行くならばネコバスは乗るべし
イチオシ。


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