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本屋の隅っこ(日記:2023/08/30)

本屋さんの端の方が好き。何が置いてあるのか気になるから。そんなわけで今日も本屋に行き隅っこに行く。
まあ本当は友達が参考書を買いたいと言うのでついて行っただけだけど。

そこでたまたま最果タヒ書店がやっているのを見た。正直、最果タヒさんという方は全く知らないでいたので何か面白そうなのがやってる!という感覚でしかなかった。

コラボグッズとしてパフェグラスが売っていたのが面白かった。パフェグラスって買えるんだ。パフェグラスを買おうと思ったことがなかった。1つあれば家でいくらでもパフェを作ることが出来る。
コラボグッズや最果タヒさんのこれまでの著書だけでなく彼女自身がセレクトしたのだろう本たちも並んでいた。本当に書店だ。テーマごとにいくつかあったのだけれど、どんなものだったかは全然覚えていない。

書店を作る、羨ましいな。自分もいつかそんなことをしてみたい。してみたいけれどそれが自分の本棚な気がする。

自分の本棚って何なんだろう。
読みたい本なんて、ほんとんどは図書館にあるのだと思う。でもそうじゃなくて手元に置いておきたい、いつでも読めるようにしておきたい。実際、母に本を貸している間に読めないのがもどかしく感じたことがある。そんな気持ちからあるのだろうか。でもそれなら電子書籍の方が手軽だし、安かったりする時もある。

自分が紙の本が好きな理由、自分でもあんまりわかっていない。特別紙の匂いや質感が好き、という訳では無い。ただ紙の方が物語にのめり込んでいる気がする。電子書籍の経験不足なだけかもしれないが。

コレクター精神が働いているのだろうか?シリーズ物とかだと綺麗に背表紙が並んでいたら気持ちいい、これはあるな。

でも、自分で書店を作るとなったらいつまでも自分の手元に置いておく訳にはいかない。難しい。そしてジャンルに偏りが出てしまうな。

結局、最果タヒさんの書かれた文庫本を1冊だけ買った。学生という身分からしたら文庫本は本当に助かる存在だ。
ハードカバーの本を買う時は毎回ドキドキする。

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