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足の裏が使えていないと姿勢が悪くなる

こんにちは、池袋で美姿勢を専門としているトレーナーをしていおります。

本日の内容は、足の機能と姿勢についてです。

美しい見た目になりたい時に、鍛える筋肉としてお尻やハムストリングや背中などを真っ先にやると思います。
確かにすごく大切です。
全体的な引き締めにもなりますし、わかりやすく出ますので、しっかりと鍛えてあげることはもちろん大切です。

ではみなさんの足の裏はうまく機能していますでしょうか??
足の裏は唯一地面についている部分になります。その足の裏がうまく機能していないと下行運動連鎖で膝が内側に入ってしまったり、股関節が捻れて外腿が張ってしまったりしてしまいます。

足の裏には多くの神経レセプターが多く存在します。衝撃を吸収したり、バランスを取っていたりしています。

足の裏が使えていないとバランス力が低下して浮遊感が出ます、そのバランスを取ろうとして自分の重心を下に下げて重心をとりバランスを取ろうとします。
わかりやすのですと、おばあちゃんのようにバランスを取ります。
年齢を重ねると平衡性や筋力なども低下してくるので、その分膝を曲げて骨盤を後傾させて、腰を丸めて、目線を下にして歩いている方も見かけると思います。そのイメージで重心を下げてバランスが取りやすいようにしているのです。

そこまで極端ではないですが、膝がが軽度曲がり、骨盤が後傾をしてしまうと股関節の伸展の可動域が普段よりもでなくなり歩いているときにふくらはぎの蹴り出しが大袈裟になってしまいふくらはぎが張ってしまったり、膝が優先的に動いてしまい前ももが過剰に使われてしまい、前ももの張りに繋がってしまうこともあります。

また足の裏の重心は母趾、小趾、踵の3点で重心を取ると言われていることが多いです。
普段から癖で小趾側に乗ってしまっていると小趾側の方に重心が行きやすくなり、母趾に入りません、歩行の時に最終的には母趾の方に重心がいくようになっています。この歩行の動作へ影響が出るとことにより、ガニ股のような歩行になってしまいます。

扁平足でも生まれつきの構造上の扁平足の方もいますし、立っている時や荷重を乗せた時などの落ち込んでしまってしまう人もいます。
生まれつきの構造上の扁平足ではない方は、足の裏の筋肉不足や重心の掛け方によって改善をすることもあります。
扁平足になると、重心が母趾に乗ります。母趾に重心が乗ることで踵が内側に入り、その影響で下腿にも太ももにも影響が出て見た目が悪くなってしまいます。
扁平足のテストで立位で床と舟状骨の距離が1cmであれば大丈夫なテストもありますので、確認してみてください。


では、足の裏を鍛えてあげることトレーニングでは
まずは指を動かしてあげることや
足の指を単独で動かしみるや
片足でバランス取ってキープしてあげることなどです。
簡単にいうと運動をすることです。
また日常的にでは、普段から裸足で歩くなどのことをしてあげるのもいいと思います。靴下やスリッパなどを履いていると足の裏の感覚が鈍くなってしまいますので普段の生活では、素足で足の裏の感覚を研ぎ澄ませてあげることも大切になります。

ではまた〜〜〜〜

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