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『目標を立てても結局行動できない病の処方箋』あなたが「約束は守る」人で、「行動できない」人で、「SNSはやってる」人だったらオススメの方法です!

あなたは「約束は守る人」ですか?

よし!「今年は○○を学ぶぞ!」、「○○をするぞ!」
と、意気込んで結局できなかった事ってありませんか?

私の場合、香りが仕事なので「香りの商品」を作るぞ!
学術寄りの香りの仕事をしているので、一般に販売できる敷居の低い香りの商品を作ると決めたのが昨年。

結果どうなったか?

色々試作品を作って作りぱなしで販売できる商品の形まで完成できなかった・・。

商品部分は試作しても、入れる容器、ラベルを作って、台紙や裏の注意書き、香りのコンセプト、入れる袋など、商品部分以外のところが結構面倒で挫折。

「やること多くてそんなにヒマじゃないから完成しない」は本当か?

忙しいから面倒・・・そんな時間はない。

そうは言っても何とかしたい・・・

まずはじめに
自分の性格や特性と向き合ってみる

どうしたら香りの商品が作れるのか?
そもそも忙しくてそんな余裕がない・・・。
「どうしたら行動できますか?」よく聞く質問だ。

自分の特性
「予定を入れて仕事に向かえば進められる性格」

やろう!と意気込んで予定に入れなければ「あとで、あとで」になって、結局できないことがほとんど。まるで「あとであとで病」。
昨年は販売するレベルまでの商品を作れなかった。

予定さえ入れてしまえば進められることが、自分の特性として分かっている。

今年はなんとしてもすぐ販売できるレベルまで香りの商品を作っておこう!
しかし、これだけでは昨年と同じ道をたどるのでひと工夫。

SNSで試作した商品をライブ販売します!

やるやる詐欺で終わる自分も、ずっと続けていることがいくつかある。
毎週日曜日夜に発行している「香りのメルマガ」と毎週火曜日22時からのインスタライブ。

よく続きますね、と言われるが、始めたらやらざるを得ない。
これが継続できている理由。

楽しみにしている方もわずかながらいるので継続しなければと言う「約束を守る責任感」で続いている。

この原理を使って、
「インスタライブで試作した商品を紹介してライブ販売します!」

告知してしまったからには、やるしかない!
商品を販売するのが目的ではなく、商品に仕上げるのが目的。
そして、せっかく作るのだから販売すると言うスタイル。

準備は大変、でも一度商品まで形にしておけば、容器選定、ラベルや台紙などは同じ物を作るのは簡単。

自分だけでは、「あとで、あとで病」が発動してしまうので、誰かが待ってるかもしれない架空の約束で期限を決める。
予定をランダムに入れるより、
毎週のドラマのように曜日と時間を決めるのがポイント。

自分で予定を立てても、スケジュールが不定期だと忘れがち。
さほど重要度の高いものでないと思うとなおさら。

だから、曜日と時間を決めて記憶にインプットすれば記憶にとどめておく負担が無くなる。
火曜の夜にインスタライブ・・
毎週土曜辺りになると商品作る事が気になり出して焦り出す・・・。

で、結果・・・
毎週何かしら香りの商品の形にして紹介できてる。

今年の目標にしている「季節の花の香り」を創ることと「香りの商品」を掛け合わせた。
季節の花の香りを創りつつ、香りの商品を形に。
ルームフレグランスとキャンドルをメインに、特許を取ってある香りのペンもラインナップに入れる予定で3つの商品を軸に香りのラインナップを増やす。

「あとであとで病」

このクセを直すには、
自分だけでは無く、架空でも良いので人も巻き込んで置くのがポイント。

私の場合は、SNSで約束してしまうこと。

具体的な誰と約束をしているわけでは無いけど、SNS上で「やります!」と言うなり書くなりすると、「約束を守る」自分の特性を上手く利用して行動できる。

独立起業して、行動が止まるとすべてが止まる。
自転車のペダルと一緒で、こぐのを止めると前に進まない。ホントに止まる。
サラリーマン時代は自分が止めても誰かがこいでいるので会社全体は止まらない。

自分を行動させるにはとにかく予定を入れる、約束をしてしまう。
ポイントは、具体的な日程、曜日、時間を決めること。

毎週何曜日何時、何月何日何時から。

この具体的な予定を入れるのが一番大事な所。

あなたは約束は守る人ですか?

もし、「約束は必ず守る!」人で、「自分は行動できない」人がいたらこの方法をオススメします。

行動する原動力は、他人との約束の力。

結果できあがってきている商品
花の香りが好きな方ならオススメの商品はこちら
今は梅の花が咲き始めているので、梅の花の香りのルームフレグランスがオススメ
・梅まつり会場に
・梅まつり会場に近いお店の入口に
・ひとりで外出しにくい人のいる施設で季節の花の香り

季節感を感じる咲いている花の雰囲気を香りに・・。
売るための商品ではなく、季節を感じる香りを創る。
香りは調香師 荘司のオリジナル。
季節を感じる香りを商品にして届ける、香りの雰囲気を大事にして作った香りの商品。


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