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プロコーチを目指すのにMBAのスクールに通う理由

今年の1月からグロービス(以下、グロビ)にMBAの単科生として通っています。クリティカルシンキング、経営戦略、マーケティング、アカウンティングなどの科目を受講中です。

しかし、私は経営者になりたいわけではありません。
プロコーチになりたい・・・! 笑

正直、鼻血が出るほどの忙しさです。
日常業務で青森、岩手、東京を飛び回りながら、コーチングセッションをおこない、コーチングの講習参加。グロービスの予習・復習に追われ、授業に出たら、懇親会へレッツゴー。あと、YeLLもやってた・・。

業務外の時間は、グロビかコーチング。
常に稼働率120%を保持し続け、浮かぶ言葉は・・・

「パトラッシュ、疲れたろ。ぼくも疲れたんだ。
 何だかとても眠いんだ。パトラッシュ…」

フランダース犬は泣ける

それでもMBA単科生を行なっている理由は3つ。

  1. プロコーチとして独立するために必要そうな知識のインプット

  2. いつかのエグゼクティブコーチングにいかせるノウハウ習得

  3. 新たなたくさんの出会いで同世代の見聞を広げる

1は、マーケティングや経営戦略、受講中のアカウンティングの授業で事業を回すための基礎的考え方を吸収中です。また、クリティカルシンキングは、コーチングにめちゃ活かせる考え方なので、めっちゃおすすめ。
クライアントの言ったことに飛びつかない本質をとらえたコーチングを行うために必須スキルだと思います。

2は、いうまでもなく、経営者やエグゼクティブクラスの方を将来コーチングしたいという野望に従って・・・。ビジネスにおける発想法や思考法に触れておくため。

3は、グロビに入ってからわかったのですが、知り合いがめちゃくちゃ増えます。自分の前後5歳ぐらいの年齢層が厚いので、同世代がどんな社会人暮らしを送っているのか、聞くのが面白い!
そして、コーチングをしていることを話すと、100人コーチングに協力してくれる方がみつかったりと、人脈が広がっています。

というわけで、MBA単科生はすべてコーチングのために受講をしています。
もちろん、本業でも財務諸表が読めることで、親会社の不都合な真実がわかったり、目の前の課題に飛びつかないキレのある議論を展開できたり、いい変化ありです。笑

人生経験、自分に溜め込んだ知識の蓄積の分だけ、コーチングに活かせる。
そんな思いで、MBAの授業を受講中なのです。

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