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多摩川釣行記 #27

釣果:3(ナマズ 50 cm、ウグイ 10 cm、ニゴイ 50 cm)
ルアー:2.0 g赤金(ナマズ)、2.7gシルバー(ウグイ)、3.5 gシルバー(ニゴイ)
釣行日時:21-Oct-2020, 05:30-06:15/14:00-16:20
水温:19℃
天気:晴れ
気温・風:20℃・北東3 m
ポイント:丸子堰上流

久々に早朝の多摩川へ。特に目的はなく、何となく気になっているポイントを深掘りしてみることに。このポイントは流れがあまりないのでコイやフナが多い模様。そして、多摩川にしては珍しく水深がある。

いつものように2.7 gのシルバーでキャストを繰り返すも無反応。早朝(薄暗い時間帯)は何となく赤系のカラーにヒットが多いような気がするので、2.0 gの赤金へ変更。流心脇にキャストし、岸際に沿ってゆっくりリトリーブしていると重めのアタリ。ジャンプしないのでスモールマウスバスではないと思いつつ、引きの感じは結構似ていた。薄暗いので岸際まで分からなかったけど、50 cmくらいのナマズだった。多摩川でナマズを釣ったのは初めて。写真を撮ろうとモタモタしていたら、そのまま逃げてしまった。やっぱり、タモが必要だと思った。

午後は半休を取得して再び同じポイントへ。2.7 gのスプーンを投げると10 cmくらいのウグイがチェイスしてきたり、つついたりしてくる(1匹釣れた)。どうやら岸際に小さいウグイが集まっているようだった。今度は流心脇のカケ上がりを攻めてみようと思い、やや重めのスプーン(3.5 g)をクロスキャストししっかり底まで沈めてからゆっくりリトリーブすると、すぐにゴゴンっというアタリ。よく走るが跳ねないのでウグイかニゴイだろうと思っていた。ランディング直前まで粘り強く抵抗したのは50 cmくらいのニゴイだった。久しぶりにニゴイを釣った気がする。

その後も流心脇に広くキャストを繰り返すがアタリなく納竿とした。やっぱりルアーに反応する魚は全体の一部で、5投くらいしても反応がなければポイントを見切った方が良いような気がする。人間が思っているよりも、水中でのルアーに対する魚の視力や認識する何かしらの感覚(振動をキャッチする)は優れているように思うから、ひたすらキャストを繰り返すよりは、反応しやすい魚を探した方がいいんだろうと思った。

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