スプーンでシーバスを釣ってみよう
これまでスプーンで何回かシーバスを釣ったことがある。でも狙って釣ったと言うわけではなく、いずれも「たまたま」という感じで、いまいち「釣った!」という感じがしていない。
これまでスプーンで釣ったことのある魚
ルアーで本格的に釣りを始めた時期は不明だけど、おそらく今年の6月くらいだと思う(スプーンで釣れるという確信を得た時期)。それから約半年の間に、ウグイ(マルタも含む)、ニゴイ、スモールマウスバス 、シーバス、コトヒキ、コイ、ナマズ、ニジマス、アカエソ、メッキ、ボラを釣った(多い順)。正確な数字は出していないけど、圧倒的にウグイが多い。釣った魚はいずれフックが口にかかってしていたので、スレがかりではなく、捕食行動の結果釣れたと信じている(威嚇の場合もあるかもしれないけど、これまでの釣行時期からその可能性は低いと考えられる)。
特徴的なヒットパターンの魚たち
スプーンで釣った魚の中で、特に印象に残っている、特徴的なヒットパターンの魚はシーバス。シーバスを釣ったシチュエーションは(1)濁りの入っている時か夜間で、(2)通常のただ巻きではなく連続トゥイッチなどのイレギュラーな動きをさせた時だった。さらに、シーバスはただ巻きしているスプーンを追ってはくるものの、最終的には引き返してしまうという姿を何度も見かけている。以上の経験から、シーバスをスプーンで狙う場合は、少しパターンを変える必要があると思っている。それ以外の魚種は、いずれも同じようなパターンで釣れている。
スプーンでシーバスを狙って釣れるのか?
ネット情報では、シーバスをスプーンで狙って釣っている人がいる。その人達に共通していそうなのは、以下の状況だった。
(1)夜間で明暗のあるところ
または
(2)リフトアンドフォールを含むイレギュラーなアクション
(2)については僕の経験とも一致する。(1)について、僕は夜間の釣りはあまりしないので分からない。だけど、夜間にスプーンのフラッシング効果が最大限活かせるポイントは常夜灯周りなので、明暗部分とスプーンの相性は良いと想像できる。
冬場の低活性時期にスプーンでのシーバス釣りを検証することは厳しいような気がしている。夜間の寒さは集中力が持たず、また健康を損ねる原因になりかねない(コロナウイルスの猛威)。けれど、機会があれば試してみたい。
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