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多摩川釣行記 #28

釣果:2(ウグイ 15 cm ×2)
ルアー:2.0gブルーシルバー(ウグイ)
釣行日時:18-Nov-2020, 12:30-13:00
水温:計り忘れ
天気:晴れ
気温・風:19℃・西北西1 m
ポイント:多摩川大橋

久しぶりの多摩川釣行記。前回の釣行記の日付が10/21だったから、およそ1ヶ月書いていなかったことになる。反省。釣行ペースは落としつつも、時間を見つけては短時間釣行をしていた。この1ヶ月の釣行記は、まとめという感じでそのうち書きたい。

多摩川大橋は僕が釣りを今年の5月に再開した記念すべき(?)場所であり、今までの釣行回数(主に餌釣り)が多いホームグラウンド。過去の自分のnoteを見ると、今年の6月に多摩川トライアルとして多摩川大橋でスプーン釣りをしていた。ただその時はトライアル3日目の夜に黒鯛が釣れて、トライアルを終了してしまった。まさに三日坊主。その後は多摩川大橋付近で、餌釣りでシーバス、ウナギ、鯉なんかを結構釣っていたようだ。

スプーンで魚が釣れるという強い感覚を得たのは、実は多摩川大橋での過去2回での釣行経験によるところが大きい。

1回目は6/26に多摩川大橋付近で昼間にシーバスとニゴイが釣れた時。この時は午後半休し、3.5g(シルバー)のスプーンを何となく投げていた。本当に偶然かもしれないけど、多摩川大橋の下で35 cmくらいのシーバスが釣れた。スレ掛かりと言うわけではなく、ちゃんと上顎にフッキングしているし、たまたまかもしれないけど、しっかり釣れた。その後場所を少し変えてキャストを繰り返すと20cmくらいのニゴイが釣れた。

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2回目は多摩川大橋下のテトラ帯でハゼ釣りをしていた時だった(9月上旬)。ハゼはゆらゆら落ちてくるものによく反応する習性から、スプーンでも釣れるという話を聞いたことがある。なので、餌でハゼ釣りをする傍らスプーンをリフトアンドフォールさせたら何度もアタリがあった。実際に釣れたのは小さいニゴイ(写真なし)だった。

この2回の経験から「スプーンは釣れる!」という強い感覚を得た。その後は中毒のように、多摩川釣行記を重ねていったが、なぜ多摩川大橋ではなく丸子橋だったのかは今となっては不明。多分、何が釣れるかわからない新たなポイントでスプーンを試したいという気持ちがあったのではないだろうか。。

話はだいぶ脱線してしまったが、何が言いたいかというと、多摩川大橋は自分にとって少し特別な場所だということ。丸子橋界隈でいろんな魚を釣って、少しは釣りレベルも上達したと勝手に思っている。そこで、改めて多摩川大橋を深掘りしてみようと思い、昼休みの時間に30分だけ釣りをすることにした。

当日は10月中旬の気候ということで、とても気持ちがよく少し暑いくらいだった。丸子橋界隈に比べて多摩川大橋付近は水深が深く、川幅も広く、流れは全体的にゆったりしている。そのため、攻め方自体を少し変えないといけない雰囲気がある。水深があるポイントでは経験上、スプーンのリフトアンドフォールが有効なことが多い。だけど、昼間に大型魚がルアーにアタックしてくる可能性は低いと思うので、小さめのルアーで川底付近を探ってみることにした。

2.0 gのスプーンでは底を取るのが難しいが、しっかりと着底したことを確認した後、竿先を軽くしゃくる感じでリフトアンドフォールを繰り返すと、びびっというアタリ。15 cmくらいのウグイが釣れた。イメージ通りに釣れると嬉しい。多摩川大橋の下でも同じくらいのウグイをキャッチできた(こちらはダウン気味にキャストし、岸際のカケ上がりをゆっくりリトリーブ)。短時間だったけど、色々と気づきがありよかった。今後も、多摩川大橋で釣りをする時間を持ってみよう。

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