適当でもやれば前進は出来る

1万時間の法則について調べると
「1万時間 意味ない」みたいな発信をちょくちょく見たりする。
要は練習の質が悪ければ
どんだけ時間をかけたって上手くならないし、
練習の質が良ければ
短時間でも上達出来るって話。

まぁ間違いないんだろうけど
「実際のところどうなんだろう?」って。

確かに質の悪い練習をしたって
あんま効果はないかもだけど
どれくらい効果がないのか?
色々疑問もあったので
実際にやってみてる。

ちなみに本日のピアノ練習の記録はこちら

ここ1年くらい、自分の練習の質は
めちゃくちゃ悪い。
なんたってアニメとか
見ながら練習したりしてますし…
ひどい時は片手でネットサーフィンしながら
片手で練習したりする始末です。

もう最悪です笑

最初の頃はちゃんとやってましたが
まぁそれでも独学って時点で
習ってる人よりは当然質が悪くなる。

でも自分のピアノの技術は少しずつですが
確実に上達してると思います。
それはYouTubeで過去の動画と今の動画を見比べれば分かる。

何が言いたいかというと
練習内容が適当だったとしても
やらないよりはマシって話。

質の良い練習を探すより
毎日練習したくなる環境を作るとか
どうすれば毎日やりたくなるのか?とか
楽しいと思える練習法や目標を持って
練習時間を増やす努力をした方が
健全に前進出来るなーと思った今日この頃です。

それで、練習することに苦を感じなくなって
ひたすら練習してる中で
「もっと上手くなりたい」とか
思い始めた時に
質の良い練習に手を出すのがいいんじゃないかなーって。

最初から質の良い練習を調べて
手を出すのも良いかもしれないけど
面白くなくて挫折する可能性もあるので
割と注意が必要かもですね…

「いやいや、最初から適当に練習したら
変なクセがついちゃうから
最初こそちゃんと練習するべき」
って意見もありそうですけど…

ちゃんとしようとした結果、
面白くなくなって挫折するよりは
変なクセがつきながらも楽しんでやり続けられた方が良くないですか?

クセは直すのは大変だけど
直せるから良し。

大事なのは継続出来る環境。
どんな練習の形であれ、
継続してれば上手くはなる。

まぁ強いていうなら
「昨日の自分よりは上手くなること」
を目標にしてると
確実に上手くなりますね。

自分でいうと、昨日のBPMより1でも上げられるようにするとかですね。
ゆっくりですが
成長してるっていう手応えはあります。

てことで
こんな感じで今後も
ゆるりと練習に励んでいこうと思います!

さて、
次はなんのアニメを見ながら練習をしようか…笑

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