二酸化炭素(CO2)を直接利用する微生物によるバイオものづくりの促進事業を開始 ~ 8機関が共同でNEDOグリーンイノベーション基金事業に参画 ~

採択された課題がプレスリリースされました。
二酸化炭素(CO2)を直接利用する微生物によるバイオものづくりの促進事業を開始 | バイオテクノロジー | 製品評価技術基盤機構 (nite.go.jp)

NITE(ナイト)[独立行政法人 製品評価技術基盤機構 理事長:長谷川 史彦、所在地:東京都渋谷区西原]、国立大学法人 東京大学[総長:藤井 輝夫、所在地:東京都文京区本郷]、国立大学法人 京都大学[総長:湊 長博、所在地:京都府京都市左京区吉田本町]、国立大学法人 茨城大学[学長:太田 寛行、所在地:茨城県水戸市文京]、JAMSTEC[国立研究開発法人 海洋研究開発機構 理事長:大和 裕幸、所在地:神奈川県横須賀市夏島町]、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所(以下、遺伝研)[所長:花岡 文雄、所在地:静岡県三島市谷田]、DBCLS[大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター センター長:小原 雄治、所在地:千葉県柏市若柴]、及びbitBiome株式会社[代表取締役社長CEO 鈴木 悠司、所在地:東京都新宿区西早稲田]は、共同で国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」プロジェクトに参画し、「CO2固定微生物利活用プラットフォームの構築」事業を開始しました。
 本事業では、CO2を原料とした有用物質の生産に寄与する多種多様な微生物とその関連情報(生育条件、ゲノム情報、有用遺伝子情報等)を整備するとともに、それらを利活用できるプラットフォームを構築し公開します。このプラットフォームを活用することで、産業界はCO2を直接原料とした微生物によるバイオものづくりの開発スピードを加速できます。

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