なぜか読み返してしまう自己啓発本
こんにちは、しまひろゆき です。
今日は僕が読んできた本の中でよかった本ではなくて、「何度も読んでしまう本」のご紹介をしたいと思います。よくあるのが「おすすめの本」の紹介ですが、おすすめの中でもさらに自分の中で3回以上読んだことのある本の紹介をしたいと思います。
いろいろな本がありますが、今回は自己啓発本の紹介です。
思考は現実化する
3回読んだこの本は「どんな人にも役立つ人生の指南書」だと思いました。この本からこんなことがわかります。
・人の思考の力
・思考を行動に変える方法
・目標を成功に導く方法
・成功に必要なマインド
・繰り返すことの重要性
私も1回目読んだ時は「すごい本だな」と感心し、少しやる気が上がった程度でした。それから行動に移すにはアクションしないと！ と思って2回目、3回目と繰り返し読むようになりました。
分厚い本ではありますが、「7つの習慣」や「原因と結果の法則」など他の自己啓発書以上に考え、行動、メンタル面まで幅広く人生に役立つ軸となるものが書かれています。
骨のある本ですが、時間をかけて読む価値があり、人として生まれてきた中で、一度は読んで欲しいと思う本です。
ゴール
続いては「ゴール」という本です。「ゴール」で有名な本として、「ザ・ゴールド」（著者：エリヤト・ゴールドラット）がありますが、こちらは（著者：ブライアン・トレーシー）の本です。
この本には「目標達成」をするための最短方法について書かれています。簡単な方法を一つご紹介すると「毎日、目標を書く」です。
それだけで、自分の潜在意識が動き出し、勝手に行動してしまい、目標達成する。こんなことを聞けば、毎日目標を書くことをしませんか？
先程ご紹介した「思考は現実化する」にも書かれていますが、私たちが行動を加速させ、楽に目標達成するために必要なことは「潜在意識に働きかけること」なのです。これの第一歩が「毎日、目標を書く」ことです。そして続きが気になる方は、ぜひ手にとって読んで欲しいと思います。
生き方
洋書は名書が多いですが、和書にも名書がたくさんあります。その中の一つが「生き方」です。京セラ創業者や日本航空を再生させたことで有名な稲盛和夫さんのベストセラー本です。
タイトルの通り「生き方」を学ぶのに最適な本です。この本を読んで私が思ったことは「人は皆、生きているのに、なぜ生き方を学ばないんだろう？」と思いました。生きているのに、生き方を学ばない。不思議じゃないですか？
最も響いたことは「心を磨く大切さ」です。成功したい人もお金持ちになりたい人も、周りから認められたい人も「欲しいものは人間力」だと思います。その人間力を磨くことができるのは、この本だと思います。
ロングセラーの本は、基本的に読んで間違いのない本です。日本人に生まれて、日本人の成功者が書いたロングセラーの本は、きっとあなたの役に立つと思います。日本人としておすすめです。
何のために
講演会の動画を見て知った中村文昭さん。名講演家のひとりです。
三重県出身の方で、関西弁を交えながらおもしろいトークを披露してくれます。そしてただおもしろいだけではなく、生きる上で大切なこと「何のために」を語ってくれるのです。
皆さんは「何のために生きているか」考えたことがありますか？これがわかった時、人は行動が変わると言われています。そしてこれを考えるだけでも、行動は変わっていくと思います。YouTubeもアップされているので、中村文昭さん公式YouTubeのリンクも紹介しておきます。
一勝九敗
最後は「一勝九敗」です。ユニクロ創業者の柳井さんの本になります。
一代で世界的に有名なユニクロを作り上げることは、成功者に他なりません。ところが柳井さんは失敗の連続だったと話しています。そして商売、会社経営での実行は「一勝九敗が通常。一勝九敗でも良いほうだ」と言われています。
会社員の人が読むとびっくりするような内容ですが、それぐらい経営には失敗がつきものだということです。
世間では働き方が見直され始め、副業や個人としての働き方が注目を集めていますが、会社員から新たな働き方を目指す人から経営者まで、多くのビジネスマンに参考になる本です。ビジネスをしていく中で、こちらもぜひ読んで欲しいと思う本です。
まとめ
今回ご紹介した本は、私のおすすめの中のおすすめ本です。特にこんな人たちにすごく響く中身だと思います。
・自己成長が好きな人
・ビジネスに興味がある人
・成功したい人
・生きる上での自分軸を持ちたい人
・目標達成に悩んでいる人
皆さんも自分が読んでよかった本を、ぜひ周りに教えてあげてください。自分が読んでよかった思うものは、共感する人が必ずいるはずです。こうしていいものをどんどん広めていく繋がりができればいいなと思います。
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