閑散ロンリーウェイ

中古屋で、エロゲーを買いました。
「中古だから、お得に違いない」と勝手に思い込んでましたが、新品と600円しか違わなかった。
頭にきて、パッケージを開けないで一月の日々が経ちました。
そんなキタナカさんです、こんにちは。

今日はダイエットの話。
痩せるには、3種類の方法があります。
1つには、摂取カロリーを基礎代謝以下に抑えること。
あ、基礎代謝ってのは安静時に生命活動のために消費されるエネルギー量。

2つには、摂取カロリーを上回る運動をすること。
脂肪を燃やすのは、「有酸素運動」って奴です。
ん?
有酸素運動?
運動を始めて最初の20秒間は、筋肉中のアデノシン3リン酸(ATP)がエネルギーを供給します。
次の数10秒間は筋の持っているグリコーゲンを分解してATPへと分解します。
更に運動を続けると、脂肪をATPと分解します。
ただし、脂肪をATPへと分解するためには酸素が必要。
だから「有酸素運動」。
あ~、長。
つまり、同じ筋肉を1分強以上使い続ければ、「理論上」脂肪は燃えるようです。
※運動生理学の本を持っていたので読み直しましたが、あくまで「理屈」ですから、実際は低負荷の運動を何時間も続けるのが効果的です
実際のところ、30分以上は続けた方がいいようです。
この場合の負荷は、「軽く息が上がる程度」と言われています。

そして3つ目。
基礎代謝を上げること。
脳の活動や内臓などの不随意筋、いつでも動き出せるように普通の筋肉にも随時エネルギーを与えています。
平均的な男性で1300kcal、女性で1100kcalと言われています。
脳の活動や内臓の活動を活発にするコトでも、基礎代謝は上げるコトは可能だとは思われます。
しかし、ダテに不随意と呼ばれている訳でもないのです。
胃を動かすために大量に食料を摂取するのでは、元も子もないですよね。
つまり。随意筋で基礎代謝を上げるのが理想的、という結論に至るのです。

さて、筋肉が代謝を増すためにするべきこと。
それは、無酸素運動で筋肉を太くすること。

ギリギリの負荷で30秒前後の運動を行うと筋肉に乳酸が溜まります。
そして、回復する時に負担のかかった筋繊維は超回復を行ないます。
つまり、前を越えて回復する訳です。
超回復ってなんかカッコイイ!
そうして基礎代謝を上げていけば、自然と痩せていくはずです。

さぁ、3種類のダイエット。
貴方はどれを選びますか?

――「しない」という選択肢もあるわな。

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