グッモーニ、ミスタハウエル

女子中学生らしい二人組の会話。
「私ってさぁ、昔から年下ダメなんだよねぇ」
「ウン、分かる分かるぅ!」
そりゃそうだろ、その年じゃ。
どうも、キタナカさんです。

テレビで「宝くじの高額当選者の特集番組」とか、やってやがる訳です。
俺の場合は、宝くじの抽選日の三日前くらいまではドキドキしているのですが、抽選日になると買ったコトを忘れる特異体質なので意味がありません。
こういうのは、「射幸心を煽る」とは言わないのでしょうか?

そもそも、俺は三億円なんていらないのです。
世話女房気取りの幼馴染がいればいい。
ドジッ娘メイドもいるといい。
俺のコトが好きで好きでしようがなくて「でも、あと一歩の勇気が出せないの!」的な女後輩がいればいい。

将来的な展望を言えば。
よき妻でありながら夜はとても淫らで、おい明日は会議だしもう疲れてるんだもう勘弁してくれよでもアナタここは大きくなってきてるわウフフ☆的な女房が欲しい(名前は理香)。
更に「パパと結婚すゆ!」と力説する娘が欲しい(命名:亜理沙)。

それだけでいいんですよ? 俺は!

――三億円当てるより難しいとみた。実際に、実現していないしな。ゴメンよ、過去の俺……。

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